アドペックグループの活動状況報告並びに、住宅関連情報を発信させて頂きます。
内容

（1）中国広東省中山市行き案内

(2）住宅関連情報　　
　　住宅・建材・家具・不動産等についての公開記事を中心に１ヶ月分をリストア ップ し

    て発信します。

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・・・・・（1）中国情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国レポート

中国広東省中山市行き案内

７月に入っても、西日本を中心に記録的豪雨となる状況が1週間以上続いており、日

本列島各地で土砂崩れや河川の氾濫が発生し、多数の死者や安否不明者が出ていま

す。被害にあわれた方々に対して、心からのお見舞い申し上げます。ほぼ毎年同じような災

害が日本列島のどこかで繰り替えし起きているような気がしますが、今回のような広範囲に

発生した自然災害に対して、安全対策や避難に対する日本政府及び各地区の行政の

対応が問われることになるでしょうが、これから台風の季節に入ってきています、情報収集と

自己判断による早めの避難こそ一番大事ではないかと思います。

先月のレポートで港珠澳大橋（香港空港とマカオ・珠海間）が６月には開通するとの話を

載せましたが、７月になっても正式な開通時期が発表されていないようです。情報ではシャ

トルバスが香港―マカオ、香港―珠海間隔で運行されるようで、運行間隔はピーク時が５

分に１本、通常は１５分間隔、夜間は１５分～３０分間隔で、所要時間は約４０分＋通

関手続きとなり、片道運賃は８０HKドルとなるとの事です。中山行きのバスも１時間間隔

位で出るとの話もあります。

今回は、現在の名古屋から香港経由で精一機械のある中山市まで行く、経路と所要

時間等を説明します。季節による若干の航空機の時間変更はありますが、この時期であ

れば、中部国際空港セントレアを９時４０分発―香港国際空港１３時００着の全日空ＮＨ

８７５便、又は１０時１０分発―１３時３０分着のキャセイパシフィック航空ＣＸ５３３便（日本

航空との共同運航便）となります。

香港国際空港の第１ターミナルのどのゲートに到着するかによりますが、一般的に４０番

ゲートから７１番ゲートに到着した場合、空港の３Ｆなのですが、３５番ゲートと４０番・６０番

ゲートの境目にあるエスカレーターで１Ｆまで降りて港内無人電車に乗り、到着したらエスカ

レーターで再び３Ｆまで登ります。又、１番ゲートから３６番ゲートに到着した場合は、徒歩か

動く歩道で、入境検査（immigration）方向まで移動します。

内地・澳門快船（Mainland/Macau）の看板を頼りに、入境検査（immigration）の右中

央付近手前にある、フェリー乗り継ぎカウンター（ＣＫＳ）にて中山行きのチケットを購入しま

す。香港空港から中山港は１日４便（9:50,12:30,16:30,20:30）で、普通料金は２６０ＨＫ

＄、所要時間は７０分となっており、香港ドル又はクレジットカードでの支払いができます。

チケット購入時に日本語は少し通じますが、パスポートと日本から香港までの搭乗券と

航空機預け荷物票を提示して、船の出発時刻の１時間前までにチケットを購入した場

合、香港空港で預け荷物をピックアップして中山港まで運んでくれます。預け荷物がなけ

れば、出発時刻の２０分前くらいまではチケットを売ってくれますが、預け荷物がある場合は

確実に１時間前でないとチケットを売ってくれません。

船に乗るには、空港から海天客運嗎頭（Sky Pier Ferry Terminal）まで移動しますが、

チケットカウンターの裏手にゲートがあり、そこからエスカレーターで降り１Ｆの港内無人電車に

乗ります。 荷物を預けた場合３０分くらい前にならないと入れてくれませんが、預け荷物が

ない場合はいつでも入れてくれます。いずれにしても３時間位待たなければなりません。

無人電車を降りてエスカレーターで登ると、海天客運嗎頭（Sky Pier Ferry Terminal）と

なりますので、中山行きの案内を確認して改札して船に乗ります。チケットに席番号が書

いてありますが、空いていればどこに座ってもいいようです。定刻であれば１７時４０分ころに

中山港到着となります。

到着してから気を付けなければならないのは、通常の空港のシステムとは違って、入境検

査（immigration）の前に預け荷物をピックアップする必要があります。入境検査

（immigration）のゲートは空いている所であれば何処でも良く、入国カードは英語で記入す

る必要があり（氏名・国籍・パスポート番号・滞在ホテルの名前・性別・生年月日・入境の

目的・署名）、携帯品等の申請書は必要ありません。

今年５月ごろから、中国に入境する際指紋登録をすることになっており中山港でも、左

右の指先と左右の親指の登録をします。パスポートに入国の印を押してもらいますが、その

場所を確認しておいてください、ホテルのチェックインの時や帰りの通関時に印の場所が分か

らないと時間がかかります。手荷物検査はレントゲンを通して確認するシステムですが、抜き

打ちで荷物の中身を検査される事があります。携帯電話やパソコンは法律上中国国内に

は持ち込み禁止となっており、個人使用の物は黙認されていますが、台数が多い場合や、

新品（梱包未開封の状態）の物は税金を取られますので、注意が必要です。雑誌・新聞・

書籍等は基本的に持ち込まないほうが良いと思いますが、お土産的な化粧品や薬等は問

題ないようです。

日本の家を７時頃出発して、中山市の中心部のホテルに着くのが１９時頃になりますの

で、少なくとも１２時間の移動時間となっていますが、港珠澳大橋が開通すれば、３時間か

ら４時間の時間短縮が可能になるのではと期待しています。しかし、通関のシステムがどう

なるのかとか、バスの経路がどうなるのかとかはまだ不明で期待はすれの可能性も残されて

います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１８年０７月１０日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車田　修

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・・・・・（2）住宅関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

２０１８年６月

目次
１．住宅関連

２．リフォーム関連
３．住宅ローン関連
４．建材・住設・家具・合板・木材関連
５．建築・不動産関連
６．塗料・素材関連
７．環境関連
８．アジア関連

尚、上記内容を詳しく情報が知りたい方は、ご連絡下さい。

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