■住宅関連情報/2020年5月 ■             
<住宅、リフォ-ム、ロ-ン、建材・住設・家具・合板・木材、建築・ゼネコン・不動産、塗料・素材、環境、アジア>

住宅関連
  1. 住宅着工動向:国土交通省情報/4月の新設住宅着工戸数-前年同月比12.9%減の69,162戸。10カ月連続減。QUICKまとめ/市場予測の中心値は12.1%減だった。内訳/持ち家-17.4%減の21,015戸、9カ月連続減。貸家-15.4%減の24,976戸、20カ月連続減。分譲-3.6%減の22,557戸、6カ月連続減。※日経QUICKニュ-ス5-29/20 14:09>
  2. マンション動向:不動産経済研究所情報/4月の首都圏(1都3県)の新築マンション発売戸数-前年同月比51.7%減の686戸と、1973年の調査開始以降で過去最少。減少は8カ月連続。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた不動産業者の営業活動の自粛が影響。5月も一段と減りそうだ。※日経5-21/20P13
  3. 住宅価格動向:東京カンテイ情報/4月の分譲マンションの平均募集賃料-首都圏は1㎡あたり3053円、前月比0.1%上昇。新しい物件が増える傾向が続き、賃料は底堅く推移している。東京23区/0.2%高い3855円と、4カ月連続の上昇。横浜市/1%高の2512円、さいたま市/1.9%高の2062円、千葉市/1.5%安の1629円。※日経5-21/20P19
  4. 住宅:大東建託/2020年3月期連結-減収増益。売上高15862億円(前期/15911)、経常益1330.28億円(同/1322.40)、利益903.80億円(同/899.30)。21年/3月期連結見通し/未発表。※日経5-9/20P14
  5. 住宅:大東建託/AIを活用した家賃査定システムの対象を広げる。現在/既存物件を対象にしているが、8月をメドに新築物件の査定にもAIを取り入れる。手間のかかる家賃査定業務の効率化を促す狙い。査定精度の向上で、割安な家賃で物件を提供する機会を減らす効果も見込む。※日経5-26/20P15
  6. 住宅:フジ住宅/2020年3月期連結-減収減益。売上高1104億円(前期/1157)、経常益46.11億円(同/64.54)、利益30.88億円(同/42.98)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-9/20P14
  7. 住宅:エイジ-ホ-ム/2020年3月期連結-経常減益。売上高103億円(前期/104)、経常益8.26億円(同/8.53)、利益6.76億円(同/6.66)。21年3月期連結見通し/売上高105億円、経常益8.40億円、利益7.00億円。※日経5-13/20P18
  8. 住宅:日本ハウズイング/2020年3月期連結-増収増益。売上高1165億円(前期/1131)、経常益66.39億円(同/61.41)、利益40.75億円(同/34.75)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-14/20P16
  9. 住宅:コスモスイニシア/2020年3月期連結-経常増益。売上高1105億円(前期/1046)、経常益52.50億円(同/50.50)、利益34.15億円(同/45.62)。21年3月期連結見通し/売上高1050億円、経常益▲8.00億円、利益▲8.00億円。赤字/グル-プで運営するホテルが新型コロナの影響で休業。賃貸管理などの営業活動の自粛も響く。※日経5-14/20P16
  10. 住宅:大和ハウス工業/2020年3月期連結-経常増益。売上高43802億円(前期/41435)、経常益3676.69億円(同/3594.62)、利益2336.03億円(同/2374.39)。21年3月期連結見通し/売上高36500億円、経常益1640.00億円、利益1050.00億円。純利益55%減/コロナ影響-売上高8300億円、営業利益1900億円の下押し要因。※日経5-15/20P16,19
  11. 住宅:長谷工コ-ポレ-ション/2020年3月期連結-減収減益。売上高8460億円(前期/8909)、経常益852.53億円(同/1003.69)、利益598.51億円(同/873.91)。21年3月期連結見通し/売上高8000億円、経常益700.00億円、利益490.00億円。※日経5-15/20P16
  12. 住宅:飯田グル-プホ-ルディングス/2020年3月期連結-増収減益。売上高14020億円(前期/13449)、経常益787.66億円(同/941.23)、利益537.52億円(同/654.69)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-16/20P14
  13. 住宅:サンヨ-ホ-ムズ/2020年3月期連結-増収減益。売上高563億円(前期/538)、経常益4.15億円(同/15.44)、利益3.59億円(同/9.54)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-16/20P14
  14. 住宅:新日本建物/2020年3月期単独-増収増益。売上高169億円(前期/131)、経常益14.70億円(同/13.88)、利益13.28億円(同/11.67)。21年3月期連結見通し/売上高198億円、経常益17.30億円、利益14.50億円。※日経5-16/20P16
  15. 住宅:オ-プンハウス/2020年3月中間期連結-増収増益。売上高2619億円(前年同期/2428)、経常益260.93億円(同/221.93)、利益181.38億円(同/161.32)。21年3月期連結見通し/売上高5700億円、経常益770.00億円、利益590.00億円。※日経5-16/20P16
  16. 住宅:スタ-ツコ-ポレ-ション/2020年3月期連結-経常増益。売上高2090億円(前期/1951)、経常益241.22億円(同/240.06)、利益150.59億円(同/152.64)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-20/20P19
  17. 住宅:タカラレ-ベン/2020年3月期連結-経常増益。売上高1684億円(前期/1320)、経常益112.01億円(同/90.27)、利益53.61億円(同/64.26)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-26/20P18
  18. 住宅:住友林業/2020年3月期連結-経常増益。売上高11040億円(前期/13088)、経常益588.24億円(同/514.36)、利益278.53億円(同/291.60)。21年12月期連結見通し/売上高7440億円、経常益150.00億円、利益35.00億円。決算期変更/3月から12月決算へ。※日経5-30/20P15
  19. 住宅:中古住宅/東京カンテイ情報-4月の中古マンションの平均希望売り出し価格(70㎡換算)は、首都圏で前月比1.3%安い3701万円、2カ月連続で下落。価格水準が高い東京都の物件の割合が縮小し、神奈川県など3県がマイナスに転じたのが要因。※日経5-22/20P18
  20. 住宅:中古住宅/東京都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)-0.8%高の8345万円、東京23区/1.1%高の5736万円。横浜市/0.7%安の3130万円、千葉市/2.6%安い1927万円。近畿圏/2427万円で0.7%下落。大阪市は0.9%高の3420万円で中心部の上昇傾向が続いている。※同上
住宅リフォーム関連
  1. HC:ナフコ/2020年3月期単独-減収増益。売上高2177億円(前期/2232)、経常益89.64億円(同/75.25)、利益49.41億円(同/45.18)。21年3月期単独見通し/売上高2180億円、経常益90.00億円、利益50.00億円。※日経5-9/20P14
  2. HC:LIXILビバ/2020年3月期連結-増収減益。売上高1968億円(前期/1878)、経常益93.89億円(同/101.12)、利益65.97億円(同/184.42)。21年3月期連結/未発表。※日経5-12/20P16
住宅ロ-ン関連
建材・住設・家具関連
  1. 建材:ニチハ/2020年3月期連結-増収増益。売上高1237億円(前期/1191)、経常益135.01億円(同/131.37)、利益107.73億円(同/99.15)。21年3月期連結見通し/売上高1120億円、経常益84.00億円、利益61.00億円。※日経5-9/20P14
  2. 建材:ニチアス/2020年3月期連結-減収減益。売上高2088億円(前期/2154)。経常益216.33億円(同/231.71)、利益146.74億円(同/158.61)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-12/20P16
  3. 建材:東洋シャッタ-/2020年3月期連結-経常減益。売上高225億円(前期/212)、経常益12.15億円(同/13.82)、利益7.88億円(同/0.69)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-12/20P16
  4. 建材:三和ホ-ルディングス/2020年3月期連結-増収増益。売上高4401億円(前期/4099)、経常益334.69億円(同/304.37)、利益216.47億円(同/209.10)。21年3月期連結見通し/売上高3900億円、経常益210.00億円、利益125.00億円。※日経5-15/20P16
  5. 建材:文化シャッタ-/2020年3月期連結-増収減益。売上高1842億円(前期/1746)、経常益100.03億円(同/108.01)、利益66.03億円(同/72.94)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-29/20P17
  6. 建材:不二サッス/2020年3月期連結-増収減益。売上高1017億円(前期/982)、経常益7.37億円(同/12.73)、利益4.32億円(同/8.77)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-29/20P17
  7. 建材:大建工業/2020年3月期連結-増収増益。売上高2024億円(前期/1829)、経常益91.08億円(同/68.38)、利益54.47億円(同/44.02)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-13/20P18
  8. 建材:南海プライウッド/2020年3月期連結-増収増益。売上高197億円(前期/192)、経常益17.81億円(同/16.44)、利益8.86億円(同/8.64)。21年3月期連結見通し/売上高180億円、経常益10.00億円、利益6.00億円。※日経5-15/20P16
  9. 建材:ニホンフラッシュ/2020年3月期連結-増収増益。売上高310億円(前期/247)、経常益46.61億円(同/33.48)、利益33.34億円(同/24.84)。21年3月期連結見通し/未発  表。※日経5-15/20P16
  10. 建材:セブン工業/2020年3月期単独-増益。売上高146億円(前期/146)、経常益3.82億円(同/3.63)、利益2.47億円(同/2.34)。21年3月期単独見通し/未発表。※日経5-16/20P16
  11. 建材:名古屋木材/2020年3月期連結-黒字化。売上高47億円(前期/48)、経常益1.55億円(同/▲1.08)、利益0.96億円(同/▲1.16)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-16/20P16
  12. 建材:永大産業/2020年3月期連結-赤字。売上高571億円(前期/582)、経常益▲6.47億円(同/▲14.00)、利益▲9.34億円(同/▲34.34)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-23/20P13
  13. 建材:ウッドワン/2020年3月期連結-増収増益。売上高635億円(前期/630)、経常益10.15億円(同/▲1.53)、利益8.29億円(同/2.19)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-23/20P15
  14. 建材:太平洋セメント/2020年3月期連結-減収減益。売上高8843億円(前期/9160)、経常益605.41億円(同/643.06)、利益391.51億円(同/434.52)。21年3月期連続見通し/売上高8760億円、経常益545.00億円、利益320.00億円。業績予想は7月以降に経済活動が回復に向かう前提で算出。※日経5-21/20P18,21
  15. 建材:住友大阪セメント/2020年3月期連結-減収増益。売上高2451億円(前期/2510)、経常益169.47億円(同/157.99)、利益109.22億円(同/77.99)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-23/20P13
  16. 建材:ナイス/2020年3月期連結-最終赤字。売上高2514億円(前期/2441)、経常益3.57億円(同/7.84)。利益▲44.94億円(同/3.68)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-30/20P15
  17. 建材:ステンレス/日鉄ステンレス-ニッケル系鋼板の国内流通(店売り)向けの5月契約価格を引き下げる。引き下げは3カ月ぶり。住宅設備機器などに使う冷延薄鋼板を従来より1トン15,000円(5%)、プラントなどに使う厚鋼板も同15,000円(3%)下げる。背景/新型コロナの影響で需要が不透明、ニッケルの国際相場の下落。クロム系は据え置き。※日経5-14/20P20
  18. 建材:ステンレス/「ステンレス鋼板」の国内流通価格-1年半ぶりに下落。指標品種のニッケル系薄鋼板「SUS304」(厚さ2mm)の東京地区の価格/現在-1キロ360-370円前後と、前月末比10円(3%)安い。新型コロナウイルスの影響で自動車や住宅設備機器向けの引き合いが弱い。中国や東南アジアのステンレス鋼メ-カ-/在庫調整で価格引き下げた。※日経5-30/20P18
  19. 建材:セメント/セメント協会まとめ-2019年度のセメント国内販売量は40,948,000トンと18年度比3.6%減少。減少は3年ぶり。販売量は1966年度(約3700万トン)以来53年ぶりの低水準。五輪関連の建設案件が一巡したほか、再開発案件が端境期にあったことが背景。※日経5-14/20P20
  20. 建材:建設用鋼材/「ときわ会」情報-4月末の時点のH形鋼在庫量は3月末より13,000トン(6.7%)少ない181,400トン。減少は3カ月連続。需要の停滞を受けて問屋などが仕入れを抑制した結果、在庫の消化が進み、3カ月ぶりの低水準。4月の入荷量/前月比10.5%減の60,500トン、出荷量/6.5%増の73,500トン。※日経5-15/20P22
  21. 建材:建設用鋼材/東京製鉄-6月契約分の鋼材価格を5月契約分と同水準で据え置く。新型コロナウイルスのまん延による経済の先行きに不透明感が続くなか、鋼材需要が受ける影響を見極める。価格据え置きは2カ月連続。6月の契約価格/熱延コイル-1トン62.000円。足元の需要停滞を受けて減産も継続/前月比1割減。※日経5-16/20P19
  22. 建材:建設用鋼材/主要な建設用鋼材の下落が続く。問屋や商社が扱うH形鋼の流通価格/現在-1トン77,000円前後、前月比2000円(3%)安。2019年夏以降は下落基調が続き、コロナ禍が本格化した3月以降は下落幅拡大。異形棒鋼/16mmの大口需要家向け価格(東京地区)/現在-1トン56,000円前後、昨年末比7%下落。※日経5-26/20P20
  23. 建材:鋼板/機械や家電、自動車などに使う鋼板の国内流通価格が一段と下落。新型コロナウイルスまん延で、自動車や産業機械の生産の落ち込みが響いた。薄鋼板(厚さ3mm未満)の基本品種で、他の薄板の母材となる熱延薄板(1.6mm品)の流通価格/現在-東京地区で1トン77,000円前後、前月比2000円(3%)安い。※日経5-22/20P18
  24. 建材:鋼板/同上-熱延薄板をさらに圧延した冷延鋼板や、表面処理を施した電気亜鉛めっき鋼板も前月比で1%安い。厚鋼(厚さ6mm以上)も、12mm品の東京地区の流通価格が1トン81,000円前後と、前月比2%下落。※同上
  25. 建材:鋼板/同上-薄鋼板の主要3品種(熱延、冷延、表面処理)の3月末の国内在庫はメ-カ-と流通の合計で4,391,000トンと2月末比97,000(2%)減。ただ、需給均衡の目安とされる400万トンを大幅に上回る状況は続く。鉄鋼メ-カ-/減産を進めている。※同上
  26. 建材:鋼板/幅広い産業で使う熱延コイルや鉄スクラップの東アジアでの取引価格が上向き始めた。新型コロナウイルス感染拡大が一服、経済活動の再開を急ぐ中国や韓国の調達が増加。熱延コイルの日本製などの輸出価格(運賃込み)/1トン440-450ドルと前週比2%上昇。鉄スクラップの韓国向け輸出価格(本船渡し)/1トン22,500円、同10%上昇。※日経5-23/20P18
  27. 建材:産業資材/景気動向に敏感な資材や燃料の企業間取引価格を基に算出した日経商品指数42種(1970年=100)の5月末値は162.210。前年同月比で19.823ポイント(10.9%)低下し、18カ月連続で前年同月を下回った。非鉄や石油が持ち直したものの、鋼材(7.0%低下)や化学などは依然として下げ圧力が強い。※日経5-30/20P18
  28. 建材/住設:LIXILグル-プ/2020年3月期連結-黒字化。売上高16944億円(前期/16924)、経常益468.11億円(同/475.98)。利益125.18億円(同/▲521.93)。最終黒字化/ビル建材を手がけるイタリアの子会社の関連損失が縮小。新型コロナの経営への影響に備え、総額1300億円の融資枠も設定。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-30/20P15
  29. 住設:能美防災/2020年3月期連結-増収増益。売上高1172億円(前期/1067)、経常益154.48億円(同/116.44)、利益105.16億円(同/78.04)。21年3月期連結見通し/売上高1070億円、経常益112.00億円、利益74.50億円。※日経5-12/20P16
  30. 住設:ジャニス工業/2020年3月期連結-赤字。売上高51億円(前期/51)、経常益▲1.95億円(同/▲1.94)、利益▲2.23億円(同/▲1.93)。21年3月期連結見通し/売上高52億円、経常益0.60億円、利益0.40億円。※日経5-14/20P16
  31. 住設:タカラスタンダ-ド/2020年3月期連結-増収増益。売上高2015億円(前期/1932)、経常益131.09億円(同/▲1.08)、利益0.96億円(同/▲1.16)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-16/20P16
  32. 住設:クリナップ/2020年3月期連結-黒字化。売上高1075億円(前期/1044)、経常益1.45億円(同/▲3.76)、利益14.65億円(同/▲7.04)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-20/20P19
  33. 住設:洗浄便座/新型コロナウイルスの影響で、洗浄便座が米国で注目。背景/店頭のトイレットペ-パ-不足。米国の新興企業は注文が3倍に拡大。日本勢もLIXILの販売が倍増。TOTOは追い風を受けて海外で2022年度に販売台数を17年度比で3倍にする目標の達成を急ぐ。欧米で浸透しなかった「ガラバゴス文化」が見直されている。※日経5-23/20P10
  34. 家具:オカムラ/2020年3月期連結見込み-営業利益は135億円弱、前期比7%増。従来予想(5%増の130億円)を上回り、最高を更新。インタ-ネット通販の拡大を背景に物流機器が伸びた。売上高は2%増の2500億円強。主力のオフィス家具事業では働き方改革を追い風に、高さを調整できる机の売れ行きが良かった。「テレキュ-ブ」も好調。※日経5-2/20P13
  35. 家具:オカムラ/2020年3月期連結-経常増益。売上高2531億円(前期/2479)、経常益147.12億円(同/136.77)、利益98.51億円(同/102.34)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-14/20P16
  36. 家具:パラマウントベッドホ-ルディングス/2020年3月期連結-経常減益。売上高823億円(前期/800)、経常益101.45億円(同/109.23)、利益70.43億円(同/67.04)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-14/20P16
  37. 家具:フランスベッドホ-ルディングス/2020年3月期連結-経常増益。売上高524億円(前期/517)、経常益24.36億円(同/23.61)、利益15.20億円(同/25.99)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-26/20P19
  38. 家具:三菱製紙/木材パルプなどを使った机の仕切り板の販売を始める。新型コロナウイルスを受けた緊急事態宣言を政府が解除したことでオフィスに出社する社員が増え、感染防止のための需要が見こめると判断。1個あたりの価格/4000-5000円程度。アクリル製の一般的な仕切り板に比べて最も安いものは半額。国内で1万個を販売。※日経5-27/20P13
合板・木材関連
  1. 合板:国産合板/住宅の壁や床に使う国産針葉樹合板の流通価格が2カ月ぶりに下落。構造用合板の指標品(厚さ12mm)の5月の東京地区の問屋卸価格/1枚1050円(中心値)。前月比20円(2%)安く、2017年9月以来の安値。新型コロナウイルス感染拡大の影響で住宅受注が減少。※日経5-21/20P19
  2. 合板:国産合板/同上-住友林業は4月の受注が、戸建て注文住宅が前年同月比35% 減、賃貸住宅が20%減だった。5月の受注も低水準という。プレカットメ-カ-は「現在は受注残があるが、今後は減る可能性が高い」と。合板メ-カ-/価格維持のため4月から本格的減産開始、6月の需要も見込めず減産を継続・拡大する方針だ。※同上
  3. 合板:国産合板/農林水産省まとめ-4月末の国産針葉樹合板の在庫量は前月比0.6%減の173,609立方m。減少は5カ月ぶり。合板メ-カ-が減産を本格化した影響で、生産量が同8.7%減の231,910立方m。出荷量/前月比1.9%減の233,377立方m。プレカットメ-カ-の稼働があり、緊急事態宣言下でも出荷減少は限定的だった。※日経5-30/20P18
不動産・建築・ゼネコン関連
  1. 不動産:野村不動産ホ-ルディングス/2020年3月期連結-増収増益。売上高6764億円(前期/6685)、経常益730.77億円(同/693.23)、利益488.86億円(同/458.73)。純利益/前期比7%増、過去最高。ビルの投資ファンドへの売却事業が伸びた。※日経5-2/20P13
  2. 不動産:三菱地所/2020年3月期連結-増収増益。売上高13021億円(前期/12632)、経常益2195.71億円(同/2065.87)、利益1484.51億円(同/1346.08)。21年3月期連結見通し/売上高11420億円、経常益1690.00億円、利益1100.00億円。※日経5-15/20P18
  3. 不動産:住友不動産/2020年3月期連結-増収増益。売上高10135億円(前期/10121)、経常益2205.20億円(同/2032.27)、利益1409.97億円(同/1301.02)。21年3月期連結見通し/売上高8800億円、経常益1900.00億円、利益1300.00億円。※日経5-15/20P18
  4. 不動産:不動産大手3社/最高益を続けてきた不動産業界が曲がり角に差し掛かっている。大手3社/2020年3月期連結-そろって純利益が最高。21年3月期連結見通し/一転して最終減益。新型コロナウイルスの感染防止で休業している商業施設やホテルの減収が響く。主力のオフィスビル賃貸も、一部に契約の遅れなどの影響が出る。※日経5-15/20P13
  5. 不動産:同上/不動産大手3社の今期連結純利益の見通し-三井不動産は前期比35%減の1200億円。三菱地所は20%減の1100億円。住友不動産は8%減の1300億円。3社合計の純利益が減少するのは日銀の大規模金融緩和が始まる前の12年3月以来、9期ぶり。※同上
  6. 不動産:東急不動産ホ-ルディングス/2020年3月期連結-経常減益。売上高9631億円(前期/9018)、経常益674.99億円(同/707.44)、利益386.11億円(同/374.59)。21年3月期連結見通し/売上高9300億円、経常益390.00億円、利益260.00億円。※日経5-21/20P18,21
  7. 不動産:オフィスビル/日経のオフィスビル調査-オフィスビルの賃料の上昇に頭打ち感が出ている。2020年上期の東京の新築ビル(築後1年未満)の賃料を示す指数は前年同期を3年続けて上回ったが、上昇幅は急激に鈍化している。※日経5-2/20P15
  8. 不動産:オフィスビル/賃貸料から算出したオフィスビル賃貸料指数(1985年2月=100)-東京の新築ビルは187.42で、19年上期比4.36ポイント上昇。前年同期は18年上期から14.16ポイント伸びていて、上昇幅は急激に鈍化。19年下期の指数192.28も下回り、賃料には天井感が漂う。※同上
  9. 不動産:オフィスビル/同上-東京の既存ビルの指数は157.28で、前年同期比10.27ポイント伸びており、賃料の上げが進む。大阪/新築ビル-191.35で前年同期比42.19ポイント上昇。主だった新規供給がほとんどないためだ。既存ビル-146.85で5.68ポイント上昇。足元で需給の逼迫が続き、賃料に引き上げにつながっている。※同上
  10. 不動産:オフィスビル/三鬼商事情報-3月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は1.50%で、前月からわずかに上昇したものの、過去最低水準にある。3.3㎡あたりの平均募集賃料は23,594円で3月まで75カ月連続で上昇。※同上
  11. 不動産:オフィスビル/三鬼商事情報-都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の4月の空室率は1.56%、前月より0.06%上昇。上昇は2カ月連続。賃料は76カ月上がり続けているが、新築ビルの賃料はやや下がった。※日経5-14/20P20
  12. 不動産:オフィスビル/同上-新築ビル(竣工1年未満)の空室率は3.31%で、前月比0.34ポイント上昇。既存ビル/前月比0.05ポイント上がり1.50%。成約が少なく、渋谷区などで解約の動きも見られ、空室率が上昇。平均募集賃料/前月比226円高の22,820円。新築ビルは31,391円で0.92%(293円)下落、既存ビルは0.99%(221円)高い22,594円。※同上
  13. 不動産:価格動向/不動産サ-ビス大手JLLのアンケ-ト調査-新型コロナウイルスの影響を受け、不動産投資家の約9割が不動産価格は今後下がると見込んでいることが分かった。関心のある不動産の種類/需要が比較的下落しにくい賃貸住宅、ネット通販拡大が追い風になる物流施設が上位。調査/不動産会社、ファンド、金融機関など235社。※日経5-27/20P7
  14. 不動産:価格動向/同上-2020年末にかけての不動産価格動向は、「5-15%下落」との回答は65.5%、「15%以上の下落」は23.8%。上昇を見込むのはわずか0.4%。関心のある種類のトップはオフィスビル(22.6%)だが、2位の賃貸住宅とは0.3ポイント差だった。3位の物流施設は17%。オフィスビル/在宅勤務の普及で賃貸需要が減ると予想。※同上
  15. ゼネコン:大成建設/2020年3月期連結-増収増益。売上高17513億円(前期/16508)、経常益1733.47億円(同/1579.36)、利益1220.87億円(同/1125.71)。21年3月期連結見通し/売上高14500億円、経常益840.00億円、利益560.00億円。※日経5-14/20P17
  16. ゼネコン:大成建設/新社長-相川善郎氏(あいかわ・よしろう)。1980年(昭55年)東大工卒、大成建設入社。13年執行役員。20年取締役専務執行役員。長崎県出身。62歳。(6月24日就任。村田誉之社長は代表権のある副会長に就く)。※日経5-14/20P12
  17. ゼネコン:鹿島/2020年3月期連結-増収減益。売上高20107億円(前期/19745)、経常  益1466.45億円(同/1629.01)、利益1032.42億円(同/1098.39)。21年3月期連結見通し/売上高18700億円、経常益1180.00億円、利益800.00億円。純利益/23%減-新型コロン感染拡大で国内外で工事が相次ぎ中断、固定費負担が重荷に。※日経5-15/20P16,19
  18. ゼネコン:大林組/2020年3月期連結-増収減益。売上高20730億円(前期/20396)、経常益1590.05億円(同/1630.54)、利益1130.93億円(同/1131.55)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-16/20P14
  19. ゼネコン:清水建設/2020年3月期連結-経常増益。売上高16982億円(前期/16649)、経常益1379.86億円(同/1339.57)、利益989.77億円(同/996.68)。純利益/1%減、特別利益の減少や、保有土地の減損損失を計上。本業は大型案件が順調に推移。建設受注高(単独)/1兆1947億円、27%減。21年3月期見通し/未発表。※日経5-26/20P17
  20. ゼネコン:主要ゼネコン13社/2020年3月期連結決算-大手4社と準大手9社の最終損益の合計は前の期比3%減の6462億円と7年ぶりに減少。震災復興や五輪需要で業績は拡大してきたが、足元では大型工事が一巡している。※日経5-30/20P15
  21. ゼネコン:同上/今のところ財務は健全-13社の手元資金の合計は10年間で2倍強の2兆1900億円。有利子負債は1兆9700億円と25%減。自己資金比率もほとんどのゼネコンが10-20ポイント向上している。※同上
塗料・素材・原油関連
  1. 原油:日本の石油会社がサウジアラビアから長期契約で輸入する原油(DD原油)価格が大幅に続落。代表油種「アラビアンライト」の4月積み価格/1バレル18.92ドルと、3月積み比49%安。下落は4カ月連続で、約18年ぶりの安値水準。新型コイルウイルスによる世界需要の急減と産油国の増産が重なり、指標となるドバイ原油価格の急落を映した。※日経5-2/20P18
  2. 原油:原油価格が2カ月ぶりの高値を付けた。アジア指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格/18日-1バレル33.10ドル前後と前週末から3%強上昇。新型コロナウイルスの発祥地である中国で経済活動の再開が進み、4月の工業生産が4カ月ぶりに前年同期比でプラスになった。産業用燃料など石油需要の回復が意識された。※日経5-19/20P19
  3. 原油:ニュ-ヨ-ク原油先物が史上初のマイナス価格を付けて1カ月。19日/WTI6月物-4営業日続伸し、精算値が前日比0.68ドル(2%)高い1バレル32.50ドルとなった。5月の上昇率は7割を上回り、約2カ月ぶりの高値。米国/低価格の影響で原油の生産や開発も落ち込んでいる。リグの稼働率/6割減、2000年以来の低水準。※日経5-21/20P19
  4. 素材:ナフサ/石油化学製品の基礎原料であるナフサ-アジア市場に大量に流入している。市場の推計/欧米など域外からの5月に流入量-最近の月間平均に比べ4割超増える見込みだ。新型コロナウイルスの感染拡大で、ガソリンに混ぜる用途が落ち込んだナフサがアジアに向かい、取引価格を大きく押し下げる要因になった。※日経5-14/20P20
  5. 素材:ナフサ/同上-アジアへの過剰な供給は相場の急落を招いた。アジアのスポット価格/4月初めに1トン170ドル前後と2002年1月以来の安値に沈み、原料である原油価格よりも割安になった。北海ブレント原油との比較ではアジアのナフサ価格は1トン当たり50-60ドル程度割安になった。※日経5-14/20P20
  6. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/建設資材や日用品などに使う塩ビの輸出価格が上昇に転じた。日本の塩ビ大手の6月価格/中国向け-前月比30-40ドル程度(約6%)高い1トン690-700ドル。中国向けの上昇は4カ月ぶり。中国/経済活動再開、住宅や道路などインフラ投資拡大への期待が根強い。※日経5-30/20P18
  7. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/同上-最大の輸入国であるインド向けの6月積みは1トン  760-780ドル。インドは3月下旬から、新型コロナウイルスの感染抑制のため都市封鎖をしており、日本や台湾の塩ビ大手は5月積み輸出価格提示を見送った。※同上
  8. 塗料:中国塗料/2020年3月期連結-最終赤字。売上高877億円(前期/884)、経常益40.65億円(同/▲1.70)、利益▲0.71億円(同/▲7.10)。21年3月期連結見通し/未公開。※日経5-12/20P16
  9. 塗料:イサム塗料/2020年3月期連結-減収減益。売上高74億円(前期/79)、経常益7.87億円(同/8.32)、利益5.39億円(同/5.55)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-12/20P16
  10. 塗料:大日本塗料/2020年3月期連結-経常減益。売上高727億円(前期/737)、経常益57.86億円(同/62.10)、利益36.62億円(同/36.04)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-13/20P18
  11. 塗料:関西ペイント/2020年3月期連結-減収増益。売上高4068億円(前期/4274)、経常益348.74億円(同/348.38)、利益184.77億円(同/174.05)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-13/20P18
  12. 塗料:ロックペイント/2020年3月期連結-増収減益。売上高245億円(前期/241)、経常益15.13億円(同/16.56)、利益10.37億円(同/11.75)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-13/20P18
  13. 塗料:日本特殊塗料/2020年3月期連結-減収減益。売上高571億円(前期/594)、経常益43.03億円(同/47.34)、利益23.18億円(同/27.95)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-14/20P16
  14. 塗料:アサヒペン/2020年3月期連結-増収増益。売上高137億円(前期/134)、経常益7.78億円(同/7.11)、利益5.25億円(同/5.16)。21年3月期連結見通し/売上高141億円、経常益8.80億円、利益6.00億円。※日経5-15/20P16
  15. 塗料:神東塗料/2020年3月期連結-最終黒字化。売上高225億円(前期/221)、経常益7.59億円(同/6.81)、利益5.28億円(同/▲3.24)。21年3月期連結見通し/未発表。※日経5-16/20P16
  16. 塗料:日本ペイントホ-ルディングス/2020年12月期連結見通し(国際会計基準)-純利益は前期比12%減の250億円。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で世界的に自動車や建築向けの塗料の需要が落ち込む。足元では中国などで市況が回復しているが、欧米では自動車向けを中心に下期にかけてもコロナの影響が残ると想定した。※日経5-16/20P15
環境関連
  1. バイオマス発電:岡山県新見市/12日-スギ、ヒノキなどの木材を使ったバイオマス発電所が本格稼働。運営/「新見バイオマス発電所」-敷地面積13,000㎡、発電規模1995kw、年間発電量1580万kw時。全量を中国電力に納入。総工費/約15億円。2019年2月着工、20年3月火入れ式。燃料/近隣の林業、製材業者から集めた間伐材など。※日経5-13/20P31
  2. 脱プラ容器:DIC/紙容器などに使うコ-ティング剤の商業化へ。特徴/紙に塗り耐水性や耐油性が得られる。環境意識の高まりで容器をプラスチックから紙に切り替える動きが広がるなか、テ-クアウトの惣菜に使う容器などで2020年度中にも採用される見通し。名称/「HYDRECT(ハイドレクト)」-水性で、食品に直接触れる形で使用可。※日経5-14/20P12
アジア関係/その他
  1. 海外:米国/製材業の瀬戸製材(大分県日田市)-米国で大分県産の日田杉を売り込む。日田杉/柔らかく加工しやすい一方、縦方向に強い。古くから建築建材として使われてきた。瀬戸社長/米国の木材商社を通じ市場調査-米国の一般的な住宅建材の「ウエスタン・レッド・シダ-(WRC)」と代替(コスト的にも)できることが分かった。※日経5-4/20P7
  2. アジア:中国/国家統計局の2020年4月の主要70都市の新築住宅価格動向-前月より上昇した都市の数は50、3月より12増。19年12月以来、4カ月ぶりの高水準。下落した都市は11都市で3月より11減。横ばい都市は3月より1少ない9都市。「1級都市」の上昇率(平均)/0.2%、「2級都市」/0.5%、「3級都市」/0.6%。※日経5-19/20P9
■トピックス
   <その1>
 中小企業/日本企業の99.7%                 <日経5-20/20P3>
  • 中小企業:中小企業基本法で定義/業種によって異なり、製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下。サ-ブス業は資本金5000万円以下または従業員100人以下。小規模事業者は製造業の場合、従業員20人以下の企業をさす。この定義は原則で、政府の支援対象は制度により異なる場合がある。
  • 日本の産業構造の特徴:企業全体のうち中小企業が圧倒的な割合を占めている。2016年の経済センサス活動調査情報/個人事業主を含む中小企業-企業数で全体の99.7%、従業員数で68.8%を占める。付加価値では52.9%を占める。中小企業の経営状況の悪化は日本経済に直結する。(新型コロナウイルス対策で中小企業を支援する必要性の背景)
  • 中小企業向け支援対策:新型コロナウイルス感染拡大による影響への中小企業向けの対策の柱/①金融機関による無利子・無担保融資などの資金繰り支援②最大200万円の持続化給付金-の2つに、新しく③官民ファンドによる資本注入策を加え、3本柱で中小企業の経営改善を支援。
    <その2>
 個人の住宅/税負担重く-2021年度 資材高騰で評価基準上昇 <日経5-24/20P2>
 
  • 住宅の税:固定資産税と都市計画税/各市町村が建物や土地に課する地方税で、税率はそれぞれ原則1.4%と0.3%。ただ市町村によって税率が異なる場合があり、都市計画税を導入していない自治体もある。固定資産税は新築住宅については3年間、税額を2分の1にするなど特例も設けている。
  • 定期的見直し:総務省/建物の資産価値を評価する基準を3年ごとに見直している。新たな基準は、19年7月時点の資材価格や人件費などの実勢価格を基に算出した。21年1月1日時点での個人や法人が所有する建物に適用される。東京五輪に向けた建設需要により資材の値上がりや人手不足などによる人件費の上昇を反映して評価額は上昇
  • 資材や延べ床面積で税額の上昇幅異なる/税額の目安
                      現行基準      新基準
    5階建てマンション(57㎡)     約62,000円     約67,000円
    7階建てマンション(40㎡)     約48,000円     約51,000円
    木造2階建て  (82㎡)     約72,000円     約77,000円
    木造2階建て (106㎡)     約88,000円     約90,000円

■情報源:※日経=日本経済新聞 四国版 ※京貿=日本国際貿易促進協会京都総局
       ※国貿=国際貿易          ※高新=高知新聞