■住宅関連情報/2024年5月 ■        過去の住宅情報
<住宅、リフォ-ム、ロ-ン、建材・住設・家具・合板・木材、建築・ゼネコン・不動産、塗料・素材、環境、アジア>

住宅関連
  1. 住宅:国土交通省情報/2024年4月の新設住宅着工戸数-76,583戸で、前年同月比13.9%増。季節調整済み年率換算/880,000戸。種別/持ち家-前年同月比3.9%減で29カ月連続の減少。貸家-同20.6%増で前月の減少から再び増加。分譲住宅-同16.5%増で4カ月ぶりに増加した。※国土交通省5-31/24配信
  2. 住宅:住宅価格/東京カンテイ情報-首都圏の戸建て住宅の価格がじわり上昇している。安定した需要や建築費の上昇などを背景に、首都圏の新築戸建て価格は3カ月連続で上昇。マンションの高騰を横目に、戸建て市場では新築や中古の選択肢を広げながら吟味する消費者も増えているようだ。※日経5-11/24P26
  3. 住宅:住宅価格/同上-新築小規模戸建て住宅(敷地面積30㎡以上100㎡未満の新築木造一戸建て)の平均希望売り出し価格は首都圏で前月比0.2%高い5295万円。東京都/6324万円と2.7%下落、神奈川県/4.7%高い4835万円となるなど全体を押し上げた。首都圏全体としては3カ月連続で上昇。※同上
  4. 住宅:住宅価格/同上-もう1つの注目点。中古戸建て住宅に対する消費者の目線だ。「マンションの価格が高く、小規模な戸建てだと狭いので、中古戸建てに目を向ける買い手も増えている」(東京カンテイ)と指摘。SUUMOリサ-チセンタ-調査情報/23年に検討している住宅の種別/「注文住宅」が56%、「中古一戸建て」が31%で19年以降で最高。※同上
  5. 住宅:住宅価格/同上-4月の首都圏の中古一戸建て(敷地面積100-300㎡)は前月比6.4%高い3851万円。東京都/13.1%高い6249万円。東京23区/9.6%高い1億1169万円と11カ月連続で、1億円台で推移。目黒区や品川区などで高額事例が出て、価格をけん引する状況が続いている。※同上
  6. 住宅:分譲マンション賃料/東京カンテイ情報-4月の分譲マンション賃料は東京都で前月比0.6%高い1㎡あたり4316円。上昇は6カ月連続。大阪市/3.0%高い3068円と過去最高。投資目的で購入されたマンションが市場に出回り、新築シェアが拡大。賃料上昇は全国に広がっている。分譲マンション賃料/住戸の持ち主が貸し出す際に設定。※日経5-17/24P17
  7. 住宅:分譲マンション賃料/同上-首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の分譲マンションは0.8%高い3654円と6カ月連続で上昇。都県別/東京都-0.6%高い4192円、神奈川県-4.4%高い2872円。横浜市や川崎市、藤沢市で新規物件の供給が増加。一方、埼玉県/1.0安い2008円、千葉県/1.6%安い2092円と前月を下回った。※同上
  8. 住宅:賃貸マンション賃料/アットホ-ム情報-4月の賃貸マンション平均募集賃料は東京23区の★ファミリ-向き(面積50-70㎡)が前月比0.1%高い226,300円。3カ月ぶりに上昇。分譲マンションなどの価格上昇で、消費者が賃貸入居に目を向ける動きもある。※日経5-28/24P23
  9. 住宅:賃貸マンション賃料/同上-調査は主要都市13カ所の賃貸マンションを対象に、月額の募集賃料(賃料・管理費・共営費など含む)を面積規模別に集計。13エリアのうち9エリアで前月より上昇。「全国的に家賃は上昇基調だと捉えている」(アットホ-ム)と指摘。※同上
  10. 住宅:賃貸マンション賃料/同上-東京23区の★大型ファミリ-向き(70㎡超の物件)-同1.0%安い374,677万円と下落。★シングル向き(30㎡以下)-2カ月連続、★カップル向き(30-50㎡)-17カ月連続で、調査開始の2015年以降の最高を更新。※同上
  11. 住宅:賃貸マンション賃料/同上-他の地域のファミリ-向き。★神奈川県/1.0%高い、★札幌市/1.6%高い、★大阪市/2.8%高い、★福岡市/0.5%高い。※同上
  12. 住宅:新築マンション価格/日本不動産研究所情報-東京と大阪の4月時点の新築マンション価格の上昇率が世界首位。資材費・人件費などの価格上昇が転嫁されていることに加え、円安などを背景とした割安さに目をつけた海外マネ-が価格水準を押し上げた。株高が歴史的な高値圏にある日本の富裕層の購入も進んでいる。※日経5-31/24P3
  13. 住宅:新築マンション価格/同上-国際不動産価格指数の4月調査。東京と大阪の新築マンション価格の前回調査(2023年10月)に対する上昇率/ともに1.5%。シンガポ-ル/1.3%、ニュ-ヨ-ク/0.3%の上昇率を上回り、世界首位。10年の調査開始以来初めて。※同上
  14. 住宅:新築マンション価格/同上-マンション価格は安い/香港などの半分以下。価格上昇率の大きいのはマンション価格が安いことの裏返し。4月調査/東京・港区元麻布にある分譲マンション1室の1坪あたりの単価を100とした場合(円換算ベ-ス)-世界主要15都市の中で最も高い香港は268.2、ロンドンは207.5で、東京は半分以下。上昇余地がある。※同上
  15. 住宅:大東建託/2024年3月期連結-増収増益。売上高17314億円(前期/16576)、経常益1087.20億円(同/1038.98)、利益746.85億円(同/703.61)。25年3月期連結見通し/売上高18200億円、経常益1130.00億円、利益760.00億円。※日経5-3/24P19
  16. 住宅:フジ住宅/2024年3月期連結-増収増益。売上高1203億円(前期/1146)、経常益66.43億円(同/57.44)、利益45.59億円(同/38.17)。25年3月期連結見通し/売上高1220億円、経常益67.00億円、利益45.00億円。※日経5-3/24P19
  17. 住宅:コスモスイニシア/2024年3月期連結-増収増益。売上高1245億円(前期/1233)、経常益66.81億円(同/44.69)、利益42.78億円(同/35.24)。25年3月期連結見通し/売上高1340億円、経常益69.00億円、利益47.00億円。※日経5-10/24P20
  18. 住宅:コスモスイニシア/2024年度に狭小な賃貸マンションを5棟(200-330戸)新設する。1部屋の専有面積が20㎡未満に設定し、若い単身者が借りやすい賃料に抑える。三井不動産レジデンシャルも同様のマンションを開発した。賃料相場が上昇するなか、広さよりも安さ、利便性を重視する層の需要を開拓する。※日経5-25/24P15
  19. 住宅:住友不動産/2024年3月期連結-増収増益。売上高9676億円(前期/9399)、経常益2531.11億円(2366.51)、利益1771.11億円(同/1619.25)。25年3月期連結見通し/売上高10000億円、経常益2650.00億円、利益1900.00億円。利益/前の期比7%増。12期連続で過去最高を更新。※日経5-10/24P20,21
  20. 住宅:日本ハウズイング/2024年3月期連結-増収減益。売上高1453億円(前期/1404)、経常益39.92億円(同/69.24)、利益9.95億円(同/47.61)。25年3月期連結見通し/未公表。※日経5-10/24P21
  21. 住宅:大和ハウス工業/2024年3月期連結-増収減益。売上高52029億円(前期/49081)、経常益4275.48億円(同/4560.12)、利益2987.52億円(同/3083.99)。25年3月期連結見通し/売上高52500億円、経常益3600.00億円、利益2370.00。利益/前の期比21%減。前の期の大和リゾ-トなど子会社の売却益計上の反動が出る。※日経5-11/24P16
  22. 住宅:大和ハウス工業/6月に社内企業制度を導入し、300億円の投資枠を設定。5万人のグル-プ会社員から新ビジネスの候補を募り、社員間で事業性など起業の可否を審査。明確な投資枠を設けることで、社員の起業への意識を高めることが狙いだ。住宅や物流施設など主に既存事業に関連した有望なビジネスモデルを見つけ出す。※日経5-9/24P1
  23. 住宅:大和ハウス工業/同上-年200-500件の提案を見込む。2025年度内に最初の起業を目指す。年間で5社程度の社内ベンチャ-企業を立ち上げる。※同上
  24. 住宅:長谷工コ-ポレ-ション/2024年3月期連結-増収減益。売上高10944億円(前期/10272)、経常益833.34億円(同/882.65)、利益560.38億円(同/593.26)。25年3月期連結見通し/売上高11800億円、経常益800.00億円、利益530.00億円。※日経5-11/24P16
  25. 住宅:スタ-ツコ-ポレ-ション/2024年3月期連結-減収増益。売上高2334億円(前期/2338)、経常益333.96億円(同/300.02)、利益220.95億円(同/202.18)。25年3月期連結見通し/売上高2280億円、経常益307.00億円、利益224.00億円。※日経5-11/24P18
  26. 住宅:サンヨ-ホ-ムズ/2024年3月期連結-黒字化。売上高458億円(前期/409)、経常益9.35億円(同/▲1.19)、利益6.48億円(同/▲2.45)。25年3月期連結見通し/売上高530億円、経常益12.00億円、利益8.00億円。※日経5-11/24P16
  27. )住宅:レオパレス21/2024年3月期連結-増収増益。売上高4226億円(前期/4064)、経常益194.76億円(同/65.26)、利益420.62億円(同/198.10)。25年3月期連結見通し/売上高4286億円、経常益249.00億円、利益145.00億円。※日経5-11/24P18
  28. 住宅:飯田グル-プホ-ルディングス/2024年3月期連結-減収減益。売上高14391億円(前期/14397)、経常益556.53億円(同/1066.01)、利益372.04億円(同/755.96)。25年3月期連結見通し/売上高15490億円、経常益680.00億円、利益440.00億円。※日経5-15/24P18
  29. 住宅:オ-プンハウスグル-プ/2024年3月中間期連結-経常減益。売上高6027億円(前年同期/5417)、経常益583.22億円(同/675.36)、利益519.02億円(同/444.52)。営業利益/前年同期比20%減の557億円。在庫調整が響き、利益率が低下。24年9月期連結見通し/売上高13000億円、経常益1200.00億円、利益925.00億円。※日経5-16/24P20,21
  30. 住宅:JR四国/東京都目黒区にある賃貸マンション(築16年/ワンル-ムや2LDKを含む31戸)を取得し、運営開始。取得元や金額/非公表。同社/四国で賃貸マンション事業を手掛けており、新たに首都圏に進出して非鉄道部門の収益を拡大する。東急東横線の学芸大駅から徒歩2分の場所。同社の「J.リヴェ-ル」ブランドで運営。※日経5-29/24P31
  31. )住宅:中古住宅/東京カンテイ情報-中古マンションを売買する際の目安となる再販価格(リセ-ル  バリュ-)が東京都心で高騰。築10年程度のマンションの売買価格/最大で新築時の約3倍に上昇。香港やシンガポ-ルなどと比べ物件に割安感があるうえ、円安が海外からマネ-を呼び込む環境にある。※日経5-5/24P7
  32. 住宅:中古住宅/同上-東京は賃貸に回した際の利回りも比較的高く、中古市場は高値が続く公算が大きい。中古物件でも「億ション」が目立つ。東京カンテイ情報/3月の東京都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)の中古マンション平均希望売り出し価格-70㎡あたり1億1507万円。前年同期比では13.1%高く、過去最高の水準が続く。※同上
  33. 住宅:中古住宅/東京カンテイ情報-4月の中古マンション平均希望売り出し価格は東京23区で70㎡あたり7231万円。価格高止まりで在庫が増えたため前月比0.2%安く、8カ月ぶりに下落。調査/専有面積30㎡未満の住宅や事務所・店舗用を除く、ファミリ-タイプが対象。東京カンテイ/「東京都でも立地によって選別が進む」と。※日経5-24/24P17
  34. 住宅:中古住宅/同上-東京都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)は前月比0.7%高の1億1588万円と15カ月連続で上昇しており、二極化が進みつつある。東京23区/マンションの価格高騰でオ-ナ-が物件を売り出し、中古市場に多く出回っている。東京23区でも郊外や築年数の古い物件を避け、戸建てに流れる動きもある。※同上
  35. 住宅:中古住宅/同上-首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)は前月比1.6%安い4606万円。東京都は同1.4%安い6376万円と4カ月ぶりに下落。埼玉県は同1.3%安い2873万円、千葉県は0.2%安い2696万円と下落傾向が続いている、一方、神奈川県は同0.1%高い3604万円と小幅に上昇。※同上
  36. 住宅:中古住宅/同上-正味の在庫量を示す流通戸数は都心6区で3338戸と前月より216戸減。都心6区/特に資産性が高いとされ、平均希望売り出し価格は前年同期比1割以上高い状態が続くが、新宿区や文京区では天井感が強まる。一方、千代田区や港区、渋谷区などは海外での認知度やブランド力の高さから海外資金が流入。※同上
  37. 住宅:空き家/国土交通省-放置空き家の市場流通を後押しすつため、不動産業者が受け取る仲介手数料の上限額を18万円から30万円に引き上げる。売却額が400万円以下の空き家に適用する特例制度の対象を800万円以下にひろげる。※日経5-22/24P1
  38. 住宅:空き家/同上-空き家の放置は社会問題化。物件の価値は低く、取引価格は安価になりやすい。放置空き家は2030年に470万戸に上がるとの推計もある。国土交通省は流通や解体を通じて400万戸に抑えることを目指す。※同上
住宅リフォーム関連
住宅ロ-ン関連
  1. 住宅ロ-ン:大手銀行やネット銀行/6日から、固定型の住宅ロ-ン金利を引き上げる。3メガバンクの10年固定形の基準金利の単純平均/0.08%上昇の3.89%と2011年以来13年ぶりの水準となり、最優遇の金利でも1.5%となった。足元の長期金利の上昇を反映するためで、借り入れる消費者の負担が増えることになる。※日経6-1/24P3
  2. 住宅ロ-ン:同上/各行の10年固定形の最優遇金利(%)-三菱UFJ銀行(5月/1.06→6月/1.2)、三井住友銀行(1.7→1.75)、みずほ銀行(1.5→1.55)、楽天銀行(1.71→1.792)、auじぶん銀行(1.255→1.355)。変動型(%)/三菱0.345、三井住友0.475、みずほ0.375、楽天0.683、au0.319。※同上
  3. 住宅ロ-ン:同上/日銀情報-2024年1-3月期の国内銀行の住宅資金の融資実行額は4兆6388億円と高水準になっている。国内銀行の融資残高も3月末時点で約147兆円と、一貫して増加傾向だ。※同上
建材・住設・家具関連
  1. 建材:住宅建材大手の大建工業/岡山工場に音響実験棟を建設。コロナ禍を経て住宅などでのリモ-トワ-クが進み、快適な音環境に対するニ-ズが高まっている。吸音・遮音性能や衝撃音を高精度で解析する実験設備を導入し、高機能内装材などの新製品の開発や物件ごとの設計提案などに役立てる。※日経5-3/24P29
  2. 建材:同上/新・音響実験棟(仮称)-鉄骨平屋建てで延べ床面積は約900㎡。2024年8月着工、25年10月の稼働を見込む。導入設備を含めた投資額/約10億円。※同上
  3. 建材:ニチハ/2024年3月期連結-増収減益。売上高1427億円(前期/1380)、経常益118.56億円(同/128.05)、利益80.66億円(同/90.37)。25年3月期連結見通し/売上高1485億円、経常益120.00億円、利益85.00億円。※日経5-10/24P20
  4. 建材:ウッドワン/2024年3月期連結-赤字。売上高647億円(前期/658)、経常益▲12.86億円(同/6.68)、利益▲23.15億円(同/3.65)。25年3月期連結見通し/売上高650億円、経常益2.00億円、利益4.00億円。※日経5-11/24P19
  5. 建材:永大産業/2024年3月期連結-黒字化。売上高716億円(前期/697)、経常益3.21億円(同/▲13.09)、利益32.19(同/▲11.04)。25年3月期連結見通し/売上高720億円、経常益0.50億円、利益2.00億円。※日経5-14/24P18
  6. 建材:南海プライウッド/2024年3月期連結-経常増益。売上高237億円(前期/230)、経常益18.44億円(同/8.80)、利益13.29億円(同/18.82)。25年3月期連結見通し/売上高250億円、経常益13.00億円、利益4.00億円。※日経5-16/24P20
  7. 建材:ニホンフラッシュ/2024年3月期連結-減収減益。売上高258億円(前期/273)、経常益19.09億円(同/26.64)、利益13.29億円(同/18.82)。25年3月期連結見通し/売上高300億円、経常益25.50億円、利益18.00億円。※日経5-16/24P18
  8. 建材:三和ホ-ルディングス/2024年3月期連結-増収増益。売上高6111億円(前期/5881)、経常益649.03億円(同/527.80)、利益432.28億円(同/330.84)。25年3月期連結見通し/売上高6250億円、経常益620.00億円、利益425.00億円。※日経5-14/24P19
  9. 建材:文化シャッタ-/2024年3月期連結-増収増益。売上高2210億円(前期/1991)、経常益159.41億円(同/99.92)、利益105.82億円(同/78.99)。25年3月期連結見通し/売上高2300億円、経常益154.00億円、利益114.00億円。※日経5-15/24P18
  10. 建材:不二サッシ/2024年3月期連結-減収増益。売上高1012億円(前期/1017)、経常益21.86億円(同/9.60)、利益17.14億円(同/3.38)。25年3月期連結見通し/売上高1010億円、経常益21.50億円、利益16.00億円。※日経5-15/24P18
  11. 建材:東洋シャッタ-/2024年3月期連結-増収増益。売上高214億円(前期/206)、経常益13.67億円(同/8.13)、利益9.59億円(同/5.59)。25年3月期連結見通し/売上高205億円、経常益13.50億円、利益9.00億円。※日経5-14/24P19
  12. 建材:住友大阪セメント/2024年3月期連結-黒字化。売上高2225億円(前期/2047)、経常益84.76億円(同/▲78.49)、利益153.39億円(同/▲57.19)。25年3月期連結見  通し/売上高2295億円、経常益113.00億円、利益103.00億円。※日経5-158/24P18
  13. 建材:太平洋セメント/2024年3月期連結-最終黒字化。売上高8862億円(前期/8095)、経常益594.72億円(同/10.15)、利益432.72億円(同/▲332.06)。25年3月期連結見通し/売上高9600億円、経常益835.00億円、利益620.00億円。※日経5-15/24P18
  14. 建材:セメント/セメント協会情報-セメントや生コンクリ-ト(生コン)の需要が低迷。2023年度のセメントの国内需要(国内販売量と輸入の合計)/22年度比7.3%減の3456万1848トンで、5年連続のマイナス。全国生コンクリ-ト工業組合連合会情報/生コンの23年の出荷量-7018万1760立方mで、同5.7%減。5年連続のマイナスで、過去最低を更新。※日経5-8/24P17
  15. 建材:セメント/同上-セメント販売先の約7割が国内の生コンメ-カ-。生コンの出荷の落ち込みがセメント販売の不振につながっている。「民間プロジェクト」を中心に、資材費や人件費の高騰を理由に工事の計画を見直す動きが増え工事が進まない現場が相次いだ」(同連合会)と。建設現場の人手不足も深刻だ。※同上
  16. 建材:セメント/UBE三菱セメント-セメントを2025年4月1日出荷分から1トン2000円値上げする。石炭価格の高止まりと為替の円安に伴う費用の上昇に加え、「2024年問題」による物流費や人件費も上がっており、採算を改善する。全てのセメントや固化剤が対象で、値上げは22年10月以来。太平洋セメント/2000円値上げ発表済み。※日経5-28/24P23
  17. 建材:セメント/セメント協会情報-4月のセメント国内販売量は前年同月比1.5%減の276万7054トン。20カ月連続で前年を下回った。建設現場の技術者不足による工事の遅れが続いているほか、4月からの時間外労働規制で工事の時間が減ったあたりも影響を受けたという。販売量の多い関東1.2区の落ち込みが全体を押し下げた。※日経5-30/24P19
  18. 建材:建設用鋼材/H形鋼-流通価格が上がっている。東京地区で約1年ぶりに値上がりし、価格水準は4月末比1.6%程度高い。国内で人件費や輸送費が高止まりし、流通業者が販売価格への転嫁を進める。建設工事が低調で鋼材の需要は弱い。逆風下での値上げが迫られている。※日経5-9/24P24
  19. 建材:建設用鋼材/同上-鋼材の流通経路は「ひも付き」と「店売り」がある。今回値上がりしたのは流通業者間の取引実勢を示す「店売り」価格だ。指標品の東京地区での流通価格/H形鋼-1トン124,000円前後と4月末から2000円ほど上昇。値上がりは2023年4月以来。山形鋼・みぞ形鋼・平鋼などの価格もそれぞれ3000-5000円上昇。※同上
  20. 建材:建設用鋼材/同上-流通業者の在庫はメ-カ-値上げ分鋼材が増えつつあるとみられ、仕入れ価格の上昇も利益を圧迫。相場上昇は足元では、メ-カ-主導から国内の物価高を受けた流通業者主導に変わってきている。中国の不動産不況が響き、鉄鋼原料の上昇は一服している。H形鋼の主要なメ-カ-の東京製鉄は価格据え置きを続ける。※同上
  21. 建材:建設用鋼材/東京製鉄-6月契約分の鋼材価格を全品種で前月から据え置く。国内では建設向けを中心に需要が引き続き弱い。海外市場でも中国からの大量輸出で余剰感が生じている。相場の底入れタイミングを見極めるため、値上げを見送った。全品種で価格を据え置くのは4カ月連続。※日経5-21/24P22
  22. 建材:建設用鋼材/同上-H形鋼は1トン127,000円、異形棒鋼は同98,000円とした。「ホットコイル」は同107,000円、厚鋼板は同118,000円。「国内の流通在庫では一部商材で不足感が出てきており、需給の引き締まりが相場反転につながりうる」(東京製鉄)と期待。※同上
  23. 建材:建設用鋼材/「ときわ会」情報-4月末のH形鋼在庫は219,500トンと前月から横ばい。建設向けの需要が引き続き弱く、荷動きも鈍い。在庫量/2019年6月以来の高水準が続いている。4月の出庫量/67,400トンと、前の月から1%減。建設費の上昇で中小案件を中心に建設工事が低調で、H形鋼の引き合いも弱い。※日経5-23/24P17
  24. 建材:建設用鋼材/日本製鉄-5月契約分の一般流通(店売り)向けのH形鋼価格を前月から据え置いた。これまでの値上げが市場に浸透するか見極める。※同上
  25. 建材:鋼板/薄鋼板主要3品種(熱延・冷延・表面処理)の3月末のメ-カ-・流通在庫(速報値)-前月末比81,000トン(2.0%)増の414万2000トン。2023年2月末(421万1000トン)以来の高水準。3カ月連続で前月を上回った。3月の薄鋼板の輸入数量/前月比6.8%増の31万1900トン。輸入が増え、在庫増につながっている面もある。※日経5-11/24P26
  26. 建材:鋼板/同上-品種別在庫。熱延/前月末比18,000トン(0.9%)多い200万2000トン、冷延/同14,000トン(1.7%)増の85万2000トン、表面処理/同49,000トン(4.0%)多い128万7000トン。※同上
  27. 建材:ステンレス/日鉄ステンレス-5月契約分のステンレス鋼板の一般流通(店売り)向け価格を前月より引き上げる。上げ幅/ニッケル系-1トンあたり2万円(4%弱)、クロム系-同5千円(1%強)引き上げる。原料価格の上昇と為替市場での円安・ドル高進行を反映。ニッケル系冷延薄鋼板の値上げ/3カ月連続。背景/ニッケル価格の上昇。※日経5-16/24P19
  28. 建材:新建材/YKKAP-太陽光パネルを取り付けた「発電する窓」の開発で関電工と提携した。プロブスカイト型太陽電池などを取り付けた建材を開発し、オフィスビルで発電できるようにする。2026年の市場投入を目指す。太陽光発電の用地は足りておらず、既存のビルを活用。YKKAP/用品の開発、関電工/発電システム全体の開発担当。※日経5-25/24P14
  29. 建材:産業資材/景気に敏感な素材、燃料などの国内企業間取引価格をもとに算出する日経商品指数42種(1970年=100)が5カ月連続で最高値を更新。5月末値/272.813で、前月比1.4%高い。国内の人件費や輸送費の高騰が資材(鋼材、化学、非鉄)価格に波及。ナフサなど原料価格の上昇や円安進行も国内相場を押し上げた。※日経6-1/24P15
  30. 住設:クリナップ/2024年3月期連結-増収減益。売上高1279億円(前期/1240)、経常益18.09億円(同/35.62)、利益14.68億円(同/25.23)。25年3月期連結見通し/売上高1340億円、経常益27.00億円、利益16.00億円。※日経5-9/24P18
  31. 住設:タカラスタンダ-ド/2024年3月期連結-増収増益。売上高2347億円(前期/2274)、経常益127.92億円(同/114.90)、利益95.00億円(同/84.17)。25年3月期連結見通し/売上高2391億円、経常益147.00億円、利益97.00億円。※日経5-10/24P20
  32. 住設:ジャニス工業/2024年3月期連結-赤字。売上高43億円(前期/46)、経常益▲2.59億円(同/▲1.34)、利益▲11.76億円(同/▲1.88)。25年3月期連結見通し/売上高48億円、経常益0.75億円、利益0.40億円。※日経5-14/24P19
  33. 住設:ホ-チキ/2024年3月期連結-増収増益。売上高934億円(前期/854)、経常益77.82(同/58.57)、利益56.61億円(同/44.22)。25年3月期連結見通し/売上高950億円、経常益78.00億円、利益57.00億円。※日経5-9/24P18
  34. 住設:能美防災/2024年3月期連結-増収増益。売上高1185億円(前期/1055)、経常益122.42億円(同/94.20)、利益85.74億円(同/70.22)。25年3月期連結見通し/売上高1208億円、経常益124.00億円、利益86.00億円。※日経5-10/24P20
  35. 家具:オカムラ/2024年3月期連結-増収増益。売上高2982億円(前期/2770)、経常益262.27億円(同/189.24)、利益202.80億円(同/159.06)。25年3月期連結見通し/売上高3100億円、経常益265.00億円、利益210.00。※日経5-11/24P19
  36. 家具:ドリ-ムベッド/2024年3月期単独-減収減益。売上高97億円(前期/98)、経常益3.07億円(同/4.59)、利益2.54億円(同/4.42)。25年3月期連結見通し/売上高101億円、経常益2.30億円、利益1.50億円。※日経5-11/24P19
  37. 家具:パラマウントベッドホ-ルディングス/2024年3月期連結-増収増益。売上高1060億円(前期/990)、経常益159.20億円(同/141.39)、利益106.22億円(同/92.15)。25年3月期連結見通し/売上高1120億円、経常益145.00億円、利益101.00億円。※日経5-14/24P18
  38. 家具:フランスベッドホ-ルディングス/2024年3月期連結-増収増益。売上高591億円(前期/585)、経常益46.57億円(同/44.85)、利益31.34億円(同/27.02)。25年3月期連結見通し/売上高610億円、経常益48.00億円、利益30.00億円。※日経5-16/24P18
  39. 家具:ニトリホ-ルディングス/2024年3月期連結-減収減益。売上高8957億円(前期・単独/9480)、経常益1323.77億円(同/1440.85)、利益865.23億円(同/951.29)。25年3月期連結見通し/売上高9600億円、経常益1340.00億円、利益920.00億円。純利益/24年3月比6%増。客数を伸ばし既存店売上高がプラスになる。※日経5-15/24P20
合板・木材関連
  1. 合板:国産合板/住宅の壁や屋根に使う国産針葉樹合板の流通価格が約2年ぶりに上昇。東京地区/5月中旬の価格-上旬比5%高い。主要メ-カ-が原料費(丸太や接着剤)や運賃の上昇を理由に値上げを求め、買い手の流通会社などが受け入れた。メ-カ-は一段の値上げを見込むが、住宅需要は振るわず、交渉は難航しそうだ。※日経5-14/24P23
  2. 合板:国産合板/同上-東京地区の5月中旬現在のメ-カ-出荷価格(問屋卸値)は厚さ12mm品で1枚1680円(中心値)。上旬比80円高い。値上がりは2022年6月以来。セイホク、キ-テックなどは、流通会社やプレカット会社向けの販売価格を4月契約分から3月比で5-7%引き上げると表明した。※同上
  3. 合板:国産合板/林野庁情報-1-3月の合板用丸太価格(工場着購入価格、全国平均)は1立方mあたり14,000円。コロナ禍前の19年平均比で2割高い。「ウッドショック」が収束、国内林業会社が採算を意識して供給を抑えているようだ。※同上
  4. 合板:国産合板/農林水産省-合板統計情報。住宅の壁や床に使う国産針葉樹合板の4月末の在庫量/前月比1.3%増の179,608立方m。増加は2カ月ぶり。「販売先のプレカット会社への納品が5月の大型連休後に先送りされた」(主要メ-カ-)と。4月の生産量/同8.1%増の209,579立方m。出荷量/同3.9%増の208,775立方m。※日経5-31/24P19
  5. 木材:輸入木材/家具の素材として人気のある輸入木材の価格高騰。★ナラ材の輸入単価/4年で6割上昇し2000年以降の最高値。★タモ材/4年で4割上昇。背景/コロナ禍に伴う世界的な木材相場の高騰を起点に、海上物流費の高止まりや円安が追い打ちをかけた。輸入材高騰で、家具メ-カ-は国産の樹木の利用に乗り出している。※日経5-2/24P17
  6. 木材:輸入木材/財務省の貿易統計情報-★2023年のナラの製材品の輸入単価/1立方mあたり約236,000円で、19年比6割高。★ナラ/同200,000円で4割高い。コロナ禍以降、輸入木材相場は上昇が続く。輸入木材の価格上昇/国内で家具の値上げの一因になった。国産材が選択肢にのぼるが、一筋縄にはいかない。※同上
  7. 木材:国産木材/スギやヒノキの多い日本-広葉樹の供給量がもともと少ない。国産ナラも急騰。★北海道産ナラの丸太相場/取引が多い旭川林産協同組合の銘木市場での平均価格-23年度に1立方mあたり91,700円と19年度比で73%高い。★道産タモの仕入れコスト/5割高から2倍だ。輸入木材の高騰/家具づくりの現場に変化を迫る。※同上
  8. 木材:同上/家具メ-カ--国内外の木材相場の高値が長引きそうだとみて、中長期的な対策である使用樹種の拡大に取り組み始めた。☆カンディハウス/ニレやサクラ、センの活用を進める。岐阜・飛騨地方の柏木工/スギを活用(圧縮加工を施して堅くする)。大川家具工業会/成長が早く、堅くて丈夫な木材とされる「センダン」に着目。※同上
  9. 木材:輸入木材/木造住宅の梁や柱に使う集成材の原料のラミナ(引き板)の値上がりが加速。主流品である欧州産の4-6月の対日価格/1-3月比13%高い。欧州の住宅市場が低調ななか現地企業が供給を調整し、生産コストの上昇分の転嫁値上げの要請を強めた。日本の製材会社が販売価格に反映する動きが増す可能性がある。※5-22/24P17
  10. 木材:輸入木材/同上-現地・木材会社と日本・製材会社の交渉結果、1立方mあたり  300-310ユ-ロで決着。中心値/1-3月比35ユ-ロ高い。値上がりは2023年10-12月期から3四半期連続。4-6月の上昇率/過去2四半期(4-6%高)に比べ大きくなった。※同上
  11. 木材:輸入木材/同上-欧州産集成平角の4-6月期の対日価格は1立方mあたり450ユ-ロ程度と、前四半期比30ユ-ロ高で決着。国内の集成材価格/23年夏から横ばいが続く。国内集成平角(4m✕10.5㎝✕30㎝)の東京地区の問屋卸価格/現在-1立方mあたり77,500円(中心値)。住宅市場低迷/国内価格が上がりにくい地合だ。※同上
  12. 木材:香川県、徳島県と大倉工業とナイス:20日/建築向け地元産木材の利用促進に向け協定を結んだ。徳島のスギと香川のヒノキの需要を拡大して環境利用につなげ、脱炭素にも貢献する。大倉工業/「集成材」の製造を香川県で2026年にも開始。ナイス/徳島県で建設中の工場で集成材の材料を生産し、大倉工業に供給する。※日経5-21/24P31
不動産・建築・ゼネコン関連
  1. 不動産:オフィスビル/日経の2024年上期のオフィスビル賃貸料調査情報-東京のオフィス市況の回復が進んでいる。既存ビルの賃貸指数/3年ぶりの高水準。コロナ禍からの経済再開と人手不足に伴う人材獲得競争のため、利便性が高いビルに移る動きが増えている。渋谷地区などがけん引。※日経5-2/24P17
  2. 不動産;オフィスビル/同上-調査はオフィス仲介大手4社から賃料(募集ベ-ス)を聞き取り、1985年2月を100として指数化。東京の既存ビル(築後1年以上のビル)の指数/156.24と1年前より3.65ポイント(2%)高い。21年上期以来の高水準。既存ビル/市場の大半を占め、オフィス需要動向を反映。新築ビル(築1年未満)/169.65。同8.52ポイント高い。※同上
  3. 不動産:オフィスビル/同上-大阪の既存ビルの指数-158.12で同5.43ポイント上昇。新築ビル/208.12で同16.70ポイントの高い伸びだった。大阪駅直結の大型ビルなどが完成。※同上27)不動産:オフィスビル/三鬼商事情報-4月の東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス平均空室率は前月比0.09ポイント低い5.38%。人材確保に向けた企業のオフィス移転・増床の動きが増えて低下基調が続き、供給過剰の目安とされる5%に近づきつつある。平均募集賃料/3カ月連続で上昇。※日経5-10/24P24
  4. 不動産:オフィスビル/同上-区別の空室率。千代田区/0.13ポイント高い3.07%、中央区/0.06ポイント低い6.10%、港区/0.22ポイント低い7.53%、新宿区/0.07ポイント低い4.93%、渋谷区/0.44ポイント低い4.33%。5区全体の平均募集賃料/1坪(約3.3㎡)あたり19,825円と、前月比5円高い。オフィス需要回復を右傾、オ-ナ-も賃料上げ意識高まる。※同上
  5. 不動産:オフィスビル/不動産サ-ビス大手のシ-ビ-ア-ルイ-(CBRE)情報-人材確保のためオフィス需要が全国で高まっている。全国13都市のうち12都市で1-3月の賃料が2023年10-12月に比べ上昇、1都市が横ばいとなり、コロナ禍以降で初めて下落都市がなかった。足元は自社ビルから利便性の高い賃貸ビルに移る例も目立つ。※日経5-23/24P17
  6. 不動産:オフィスビル/同上-東京は0.35%高く、1坪(3.3㎡)あたり21,370円。2四半期連続で上昇。大阪/0.2%高の14,220円。名古屋/0.9%高の13,930円。仙台/横ばい。CBRE/「地方都市には自社ビルを持つ企業が多く、潜在的なオフィス需要がある。新規供給を控える都市も多いため、今後も移転の傾向は続くだろう」と。※同上
  7. 不動産:オフィスビル/オフィス賃料-コロナ禍で下落基調にあったオフィス賃料に反転の兆しが見える。都心で働く利便性の高さ、アフタ-コロナの出社率上昇、満足度の高い福利厚生の充実などの要因がオフィスへの回帰を促し、人流の復活が賃料相場を押し上げる。オフィスの活性化は運輸や飲食など周辺産業にも恩恵を及ぼしている。※5-22/24P13
  8. 不動産:オフィスビル/同上-実際に賃料は上昇。不動産サ-ビスのCBRE情報/東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)に立地する大規模オフィスの2024年1-3月期の1坪あたりの想定成約賃料-前の期比で250円増の34,900円。2四半期連続で前年実績を上回った。賃料上昇の一番の理由/出社回帰だ。※同上
  9. 不動産:不動産大手5社(三井不動産・三菱地所・住友不動産・野村不動産ホ-ルディングス・東急不動産ホ-ルディングス)/2024年3月期決算-不動産市場の好況を背景に、全社が最高益を更新。各社/25年3月期の業績見通しでも最終増益見込む。※日経5-11/24P19
  10. 不動産:同上/不動産市況-コロナ禍の収束に伴う出社回帰で各社ともオフィス賃貸事業が堅調に推移。分譲マンション価格は上昇傾向にあり、都市部での開発に強みを持つ不動産開発大手の住宅事業への追い風となっている。インバウンドの増加を受け、ホテルや商業施設なども順調だ。住友不動産/住宅関連9)参照。野村不動産HDは4月発表。※同上
  11. 不動産:三井不動産/2024年3月期連結-増収増益。売上高23832億円(前期/22691)、経常益2678.90億円(同/2653.58)、利益2246.47億円(同/1969.98)。25年3月期連結見通し/売上高26000億円、経常益2600.00億円、利益2350.00億円。※日経5-11/24P8
  12. 不動産:三菱地所/2024年3月期連結-増収増益。売上高15046億円(前期/13778)、経常益2411.58(同/2718.19)、利益1684.32(同/1653.43)。25年3月期連結見通し/売上高15960億円、経常益2520.00億円、利益1730.00億円。※日経5-11/24P18
  13. 不動産:東急不動産ホ-ルディングス/2024年3月期連結-増収増益。売上高11030億円(10058)、経常益1103.91億円(同/995.58)、利益685.45億円(同/482.27)。25年3月期連結見通し/売上高11300億円、経常益1175.00億円、利益700.00億円。※日経5-11/24P16
  14. 不動産:不動産投資/米ジョ-ンズラングラサ-ル(JLL)情報-2024年1-3月の世界の都市別不動産投資額は日本の首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)が前年同期比60%増の76億5000万ドル(約1.2兆円)となり、ニュ-ヨ-クやロンドンを抜き世界首位となった。首都圏が首位になるのは20年1-3月以来。※日経5-28/24P17
  15. 不動産:不動産投資/同上-首都圏が首位のなった背景は、コロナ禍の収束に伴い、オフィスビルの売買が増加。大手鉄道や電力などインフラ企業の投資が活発だった。年金基金や生命保険会社の不動産投資も拡大傾向にあり、買い手の意欲は強いという。相対的に低金利で市場が安定している日本の不動産に資金が集まった形だ。※同上
  16. 不動産:不動産投資/同上-日本全体の不動産投資額は同29%増の114億9000万ドルだった一方、世界の不動産投資は6%減の1350億ドル。欧米で高金利が続く上、景気後退懸念も出ており、世界的に不動産投資は回復が遅れている。※同上
  17. ゼネコン:大成建設/2024年3月期連結-増収減益。売上高17650億円(前期/16427)、経常益389.10億円(同/631.25)、利益402.72億円(同/471.24)。25年3月期連結見通し/売上高19900億円、経常益900.00億円、利益650.00億円。※日経5-14/24P17
  18. ゼネコン:大林組/2024年3月期連結-増収減益。売上高23251億円(前期/19838)、経常益915.15億円(同/1008.02)、利益750.59億円(同/776.71)。25年3月期連結見通し/売上高25100億円、経常益950.00億円、利益870.00億円。※日経5-14/24P17
  19. ゼネコン:鹿島/2024年3月期連結-最終増益。売上高26651億円(前期/23915)、経常益1501.12億円(同/1567.31)、利益1150.33(同/1117.89)。25年3月期連結見通し/売上高27800億円、経常益1370.00億円、利益1050.00億円。※日経5-15/24P18
  20. ゼネコン:清水建設/2024年3月期連結-経常赤字。売上高20055億円(前期/19338)、経常益▲198.34億円(同/565.46)、利益171.63億円(同/490.57)。営業利益/246億円の赤字。通期の営業赤字は初。民間工事のコスト高などが響き収益性低下。25年3月期連結見通し/売上高18000億円、経常益410.00億円、利益400.00億円。※日経5-14/24
  21. ゼネコン:大手ゼネコン4社/鹿島-2023年3月期より唯一増益。国内外の建設工事が順調に進んだほか、不動産の開発物件の売却が好調だった。大林組・大成建設・清水建設の3社/資材の高騰や人件費の上昇などによる工事損失を補いきれなかった。鹿島/利益率は3%増、売上高は11%増、営業利益は1362億円と10%伸びた。※日経5-15/24P19
  22. 建築:建築費/建設物価調査会情報-4月の東京地区の建築費指数(速報値、2015年=100)はマンションをはじめ主要な4分野で前月から横ばいだった。世界的な銅相場の上昇で電線・ケ-ブル製品が値上がりがした一方、インフレや人手不足による建設需要の後退で木材製品が値下がりし、指数全体では大きな変化がなかった。※日経5-11/24P26
  23. 建築:建築費/同上-分野別建築費指数。マンション(鉄筋コンクリ-ト造)/129.8、オフィスビル(鉄骨造)/131.1、工場(同)/130.7、住宅(木造)/137.0だった。※同上
  24. 建設:ビル建て替え/遅延相次ぐ-資材の価格指数が過去最高を記録し、人手不足も相まって建設事業者が採算性の高い工事に人手を優先して回している状況だ。足元の国内建設受注額/過去20年間で最高額だが、資材高と人手不足で今後は受注量の減少が見込まれる。都市計画に影響が出る/ビル改修計画見直しの動きも。※日経5-23/24P15
  25. 建設:同上/帝国デ-タバンク情報-建設業の倒産も増えている。2023年の建設事業者の倒産件数/1671件と前年比38.8%増。8年ぶりに1600件を上回ったほか、増加率が30%を越えるのは00年以降では初。建設業界/大手事業者が下請に発注した工事が孫請けに受注される多重構造。中小業者の減少/大手ゼネコンの工事量の減少に。※同上
塗料・素材・原油関連
  1. 原油:日本がサウジアラビアから輸入する原油(DD原油)価格が上昇した。代表油種「アラビアンライト」の4月積み/3月積みから5.29ドル(6.2%)高い1バレル90.93ドルと、2023年10月以来6カ月ぶりの高値。中東情勢の緊迫で供給減への懸念が高まったことを反映。ドバイ・オ-マン原油の4月の平均価格/3月から6.0%上昇、全油種で上昇。※日経5-3/24P22
  2. 原油:原油価格が下落している。23日のニュ-ヨ-ク市場/米指標のWTI先物価格-4日続落し、1バレル80ドル台と約3カ月ぶりの安値。米国で早期の利下げ期待が後退し、需要が伸び悩むとの見方が広がった。欧州市場の北海ブレント原油先物価格/一時1バレル80ドル台と3カ月ぶりの安値まで下げた。※5-25/24P11
  3. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/塩ビの中国向け輸出価格が下落。国内大手メ-カ-の5月積み価格/中国向け-1トン765-785ドルと、中心値は前月比30ドル(4%)下落。需要の底堅いインド向け-同850-870ドルと前月から横ばい。※日経5-9/24P24
  4. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/同上-国内メ-カ-が値決めの参考にする台湾塩ビ大手の輸出価格/インド向け-1トン800ドル程度、中国向け-同775ドル程度。前月に比べてそれぞれ30ドル(4%)下落。原料のエチレンのアジア価格/年初から上昇していたが、3月以降は一服した。※同上
  5. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/塩ビの輸出価格が上昇。国内大手メ-カ-の6月積み価格/インド向け-1トン890-910ドルとなり中心値は前月比40ドル(5%)上昇。中国向け-1トン805-815ドル、中心値は同35ドル(5%)値上がりした。コンテナ船運賃の上昇を映した。インド向け/3カ月ぶり、中国向け/2カ月ぶりに値上がりした。※日経5-31/24P19
  6. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/同上-国内メ-カ-が値決めの参考にする台湾塩ビ大手の輸出価格/インド向け-1トン830ドル程度、中国向け-1トン795ドル程度。前月に比べインド向けは30ドル(4%)、中国向は20ドル(3%)それぞれ上昇。※同上
  7. 素材:塩化ビニ-ル樹脂(塩ビ)/塩ビの国内向け価格で値上げの動きが広がっている。最大手の信越化学工業/5月31日発表-7月1日納入分から1kgあたり15円以上の値上げを実施する。カネカ/5月28日発表-6月21日分から同15円以上の値上げをする。塩ビ/足元で1kgあたり245-257円で、約6%の値上げ。※日経6-1/24P15
  8. 素材:合成樹脂/ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂の価格が5%ほど上昇、2022年12月の最高値を上回った。原料となるナフサのアジア相場での上昇や円安の進行で、国産ナフサ価格の上昇を見込んだメ-カ-が値上げを打ち出し、需要家が受け入れた。商品包装など川下製品まで値上げの動きが広がりそうだ。※日経4-24/24P17
  9. 素材:合成樹脂/同上-☆低密度ポリエチレンは5月半ば時点で1kℓあたり316-356円、☆ポリプロピレンは同316-356円と、中心値は4月から15円(5%)ほど上昇。☆ポリスチレンも原料高を反映し4月に価格が上昇。物流費などの転嫁も需要家と交渉中で、一段と上昇する可能性が高い。※同上
  10. 塗料:日本特殊塗料/2024年3月期連結-増収増益。売上高646億円(前期/607)、経常益59.63億円(同/31.41)、利益39.47億円(同/21.03)。25年3月期連結見通し/売上高621億円、経常益43.00億円、利益29.00億円。※日経5-9/24P18
  11. 塗料:イサム塗料/2024年3月期連結-増収増益。売上高79億円(同/76)、経常益7.55億円(同/6.38)、利益5.20億円(同/4.37)。25年3月期連結見通し/売上高81億円、経常益8.50億円、利益5.85億円。※日経5-11/24P16
  12. 塗料:関西ペイント/2024年3月期連結-増収増益。売上高5622億円(前期/5090)、経常益576.85億円(同/402.16)、利益671.09(同/251.95)。25年3月期連結見通し/売上高6100億円、経常益600.00億円、利益400.00億円。※日経5-11/24P16
  13. 塗料:中国塗料/2024年3月期連結-増収増益。売上高1161億円(前期/994)、経常益130.25億円(同/43.51)、利益98.92億円(同/38.48)。25年3月期連結見通し/売上高1200億円、経常益125.00億円、利益100.00億円。※日経5-10/24P21
  14. 塗料:大日本塗料/2024年3月期連結-減収増益。売上高719億円(前期/728)、経常益53.36億円(同/43.16)、利益46.00億円(同/34.58)。25年3月期連結見通し/売上高740億円、経常益45.00億円、利益38.00億円。※日経5-11/24P16
  15. 塗料:アサヒペン/2024年3月期連結-減益。売上高171億円(前期/171)、経常益9.07億円(同/9.95)、利益5.71億円(同/6.53)。25年3月期連結見通し/売上高180億円、経常益11.00億円、利益7.50億円。※日経5-11/24P21
  16. 塗料:神東塗料/2024年3月期連結-赤字。売上高189億円(前期/190)、経常益▲4.60億円(同/▲11.46)、利益▲4.97億円(同/▲18.06)。25年3月期連結見通し/売上高185億円、経常益3.00億円、利益2.00億円。※日経5-14/24P19
  17. 塗料:ナトコ/2024年4月中間期連結-減収増益。売上高96億円(前年同期/97)、経常益5.42億円(同/3.89)、利益3.67億円(同/2.22)。24年10月期連結見通し/売上高215億円、経常益14.00億円、利益10.00億円。※日経6-1/24P14
環境関連
アジア関係/その他
  1. 海外:米国/大和ハウス工業-米国の土地開発会社のプレステ-ジ・コ-ポレ-ト・デベロップメント(ノ-ス  カロライナ州)を買収する。買収額/非公表。プレステ-ジ社/米南東部を地盤とし、主に住宅メ-カ-向けに宅地を造成する。大和ハウス工業はプレステ-ジ社を通じて宅地造成事業に参入することで、米国での住宅供給を一段と増やす。※日経5-14/24P13
  2. アジア:中国/副首相-17日、不動産不況をめぐる解決策の一環として国内で売れ残っている住宅を買い取る方針を示した。地方政府が買い取った後に安価な住宅に転換して提供する。各地で積み上がる住宅在庫の解消をめざす。中国人民銀行/同日-住宅ロ-ン金利の下限を撤廃すると発表。※日経5-18/24P1,11
  3. アジア:中国/不動産不況に直面する中国の習近平指導部-民間住宅在庫の買い取りに乗り出す。背景/土地売却収入に頼る地方政府の財政難がある。一部の地方では傘下の投資会社「融資平台」がが富裕層などから調達した資金が返せなくなるなど、ほころびを隠せなくなっている。時間稼ぎ/抜本策を打ち出す必要がある。※日経5-29/24P2
  4. その他:企業倒産/4月の企業倒産(負債額1000万円以上)-前年同月比28%増の783件。増加率/2024年に入って最高。コロナ禍で過剰負債を抱えた企業を中心に、事業継承を諦めるケ-スが増加。ゼロゼロ融資の返済は作夏から本格化したが、4月に最後のピ-クを迎えた。※日経5-11/24P5
■トピックス
   トラック運賃/異例の高値-4月スポット最高 24年問題が顕在化 <日経5-16/24P26>
  • 概要:企業間の輸送に使う貸し切りトラックのスポット運賃が4月としての最高値を更新した。4月からトラック運転手の時間外労働規制が強化された「2024年問題」を背景に、運転手不足などで運びきれない荷物が増えた一方で、輸送を引き受ける運送会社が値上げを求めている。輸送需要期の夏場や年末に向け、相場は一段と上昇する可能性もある。
  • 動向/全日本トラック協会情報:輸送仲介システム「WebKIT」の成約運賃指数(2010年4月=100)/4月-131と、前年同月を7ポイント上回った。4月の指数としては算出開始以来の最高値をつけた。例年は引っ越しなどで輸送需要が多い3月と比べ4、5月の運賃は下がることが多いが、24年は3月と4月が横ばいで推移した。→運賃指数/5月に入りさらに高値で推移しているもようだ。日本貨物運送協同組合連合会/「連休明けまで運賃が下がらないのは異例。特に運転手や車両台数にもともと不足感が強かった平ボディ-トラック(鋼材などを運ぶ、荷台部分に屋根がないトラック)で運賃の上昇が目立つ」と。
  • トラック運送の形態と現状:トラック運送/①大口顧客と運送会社が半年から数年の長期契約で運ぶケ-スと、②短期のスポット輸送がある。スポットの仲介システム/荷主から依頼を受けた運送会社が自社で運びきれない荷物を登録し、輸送可能な事業者とマッチングする。運転手不足や労働時間の短縮、輸送範囲の見直しなどによって運びきれない運送会社が増え、登録貨物も増えている。→同じく仲介システムの「トラボックス」/4月は登録物件が4割近く増え、平均成約単価も約30%上昇したという。「従来の下請け運送会社が荷物を引き受けてくれなくなったり、長距離運送をやめたりしている影響がありそうだ」(トラボックス)と指摘。
  • 「2024年問題」と荷主の理解:4月からの運転手への制限/☆時間外労働の条件-年960時間、長距離運送-運転手運送では2人体制、中継地点-要設置など。チャ-タ-便は中小業者が多いため、運転手が十分に集められなかったり運賃の値上げ交渉が進まなかったりした場合に撤退も相次いでいる。→24年問題の影響が顕在化するなか、荷主側も運賃引き上げに一定の理解を示しているようだ。「このままでは安定的な物流を維持できないという危機感が荷主側でも強まるつつある」(日本貨物運送協同組合連合会)と。→実態/短期的な需給に左右されやすいスポット運賃が上がった半面、長期契約運賃の相場は4月以降も本格的な上昇局面に入ったとは言えない状況だ。依然として国が定める「標準的な運賃」を下回る。荷主への値上げ要請は増している。    103-190
 
■情報源:※日経=日本経済新聞 四国版 ※京貿=国際貿易促進協会京都総局
※国貿=国際貿易 ※高新=高知新聞