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■■□     アドペックレポート/住宅&関連市場情報
□□★                  <2006年12月号>      No.0020
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㈱アドペックは、日本を代表する木工機械メーカー数社などが出資、木質系・窯業系建
材の加工・塗装設備のライン設計から施工管理・試運転立ち上げまでのエンジニアリング
を専門に行う企業です。詳細はホームページをご参照下さい。
 

年末年始休業の知らせ

12月28日~1月8日までお休みをさせて頂きます。

ご不便をお掛けいたしますが、ご承知置き下さい。

 

 

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アドペックグループの活動状況報告並びに、住宅関連情報を発信させて頂きます。
内容
(1)中国情報
  2006年も残り少なくなりました
(2)住宅関連情報
  住宅・建材・家具・不動産等についての公開記事を中心に1ヶ月分をリストア ップ し
    て発信します。
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・・・・・(1)中国情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国レポート
 
2006年も残り少なくなりました
 
 皆様、今年もいよいよ12月となりましたが、年齢を重ねると共に1年が過ぎる早さも益
々短く感じるようになってきました。 
 10才の時の一年の長さの間隔は、自分の生存経験から(1/10)に感じられ、60才
の人は、(1/60)に感じるためだと聞いたことがありますが、確かにそうだなと感じるこの
ごろです。
 精一機械を立ち上げてから、中国での滞在日数が増えて来た事も、より短く感じる原
因になっているかもしれません。
 毎回このレポートを中国滞在中に急かされて書いているなと考えながら、今回は何のレ
ポートをと、今日一日悩んでいるところに催促の電話が入りましたので、とりあえず書き始
める事にしました。
 今、私が滞在しています広東省中山市の12月初旬は、日中の気温は20℃前後で、
夜は15℃位、朝は少し冷えたときも、未だ10℃以下にはなりませんが、これから、益々
日本とこの地域との温度差の為、体調を維持するのに苦労する季節になってきたなと思
っています。
 気温の話をすることにします、この地域は、1月~2月頃、時々日中でも10℃を切る
事が有りますが、日本での間隔の10℃とはかなり違って、より寒く感じます。
 前日まで、20℃近くあって、一気に10℃以下になる事が多い為、身体の機能が追
いつかない(年齢の関係かも)のだと思っていましたが、実際にはこの地域の特性で、冬
の湿度がかなり高いことが、より寒く感じるのだと考えています。
 1月~2月にかけて、朝方、時々会社の玄関とか階段の大理石(実際は陶板)でで
きた床が水をまいたように濡れている事が有ります。 初めてこの現象を見たときは、天
気が悪いのに誰が朝から床掃除をしているのかと思いましたが、実際には結露現象だ
と聞かされてびっくりしたことがあります。
 真夏はそれほど湿度が高くなく、からっとした青空(気温が高いときは大変ですが)を見
ることができますが、11月~3月頃までの期間には、めったに青空を見ることができませ
ん、感覚的にはスモッグで空が見えなくなったような、空気も相当汚れているような状態
が続きます。
 最初の頃は、空気が汚れているのだと思っていましたが、多くの原因は湿度の影響で
はないかと最近考えるようになりました。 実際には有る程度、急速な工業化による空
気の汚れや、大陸特有の塵も有るかもしれませんが、湿度の影響で空が見えないのだ
と考えた方が理屈に合うような気がします。
 話が、急に変わってしまいますが、以前レポートした記憶が有りますが、広東省の風習
というか、作法というか、それほど高級でないレストランで一般に行われている、食事の前
に並べられた食器を、お茶で洗う(消毒をする)儀式みたいな事が有るのですが、今回新
たな発見をしましたので、とりあえずご報告しておきます。
 それは、それぞれの食器一人前が、シュリンク包装をした状態でテーブルの上に並べて
あるレストランが出現した事です。
 どうも、お茶で洗う習慣を逆手にとって、食器を機械で洗って加熱消毒して一人前セ
ットをシュリンク梱包する業者が出現したようです。
 多分、いろいろなレストランと契約して、そこの食器を引き受けて洗う業者が有るのだ
と思い、さすが中国らいしいと思いましたが、何故かシュリンクの包装を破って食器を取り
出してから、又以前と同じようにお茶で洗っうように、洗ったお茶を捨てる器がテーブルの
上に置かれています。 やはり、長年の習慣と作法は簡単には変わらないことが解った様
な気がしています。
 では、皆様本年はいろいろとお世話になりました。来年も引き続きレポートを続けてい
きたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい。
 

おもしろくも有りませんが、参考のため!
 
                                                                           2006年12月10日
                                                                                   車田 修
 
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・・・・・(2)住宅関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2006年11月

目次
1.住宅関連
2.リフォーム関連
3.住宅ローン関連
4.建材・住設・家具・合板・木材関連
5.建築・不動産関連
6.塗料・素材関連
7.環境関連
8.アジア関連


尚、上記内容を詳しく情報が知りたい方は、ご連絡下さい。

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不要の方は、お手数をお掛け致しますが配信不要とご記入頂きメールでお知らせ下さい。
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