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■■□     アドペックレポート
□□★                  <2005年9月号>      No.0005
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このメールは、アドペックグループのお取引先を中心にお送りしています。
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アドペックグループの活動状況報告並びに、住宅関連情報を発信させて頂きます。
内容
(1)アドペックグループ関連情報
  アドペックグループ企業の活動状況報告を主体に関連機械・装置の情報。
(2)住宅関連情報
  住宅・建材・家具・不動産等についての公開記事を中心に1ヶ月分をリストア ップ し
    て発信します。
(3)中国情報
  中国の合弁会社精一機械(中山)有限公司からの情報を中心に発信します。

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・・・・・(1)アドペックグループ関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今月はアドペック編集部より、愛知万博旅記です。

 

皆さんは、愛地球博へ行かれましたか。いよいよ9月25日で閉幕です。

それにしてもすごい人気ですね。9月3日は25万人だとか人気パピリ

オンはもちろん長者の列、なんとトイレに1時間待ち。行かれた方はわ

かると思いますが、トイレはすっごく沢山有ります。それ程すごい入場

者だったのですね。私は4回足を運びました。残念ながら人気の日立グ

ループ館、トヨタ館は、5,6時間も並ぶ根性が無く、諦めましたが、

他は制覇しました。最後に行ったのは、8月最後の土曜日に行きました。

19万人ぐらいの入場者(夏休み最高の人出)の日です。本当に人・人

・人です。過去3回でだいたい回れていたので、人混みを避けて、モリ

ゾーゴンドラで瀬戸会場に移動しました。瀬戸会場付近は民家が沢山あ

り、瀬戸会場に向かう時一瞬で鮮明に見えていた景色から視野が遮断さ

れ(透明板からスモーク板に変身)“おおーすげえ”(名古屋弁)と感動

しました。人混みを避けて瀬戸会場に行ったのに同じ事考える人が大勢

みえて、人であふれてた。長久手会場に戻るのに随分並んで戻りました。

ちょっとうんざりです。

観覧車に乗って(有料の方)高い所から人で埋め尽くされた企業館あた

りを見て、小さい生き物がうじょうじょと動き回っている姿、人間なん

て小さいな、その小さな人間ひとりが活きりったっても、空からでは全

く気づかない・・・・。そんな人間非力な話を子供に話したら、私はど

こから見てもわかる様な輝いている人間になりたい。また、誰に見られ

ても凛とした人間になる。なんとも頼もしい言葉です。

日中は36度くらい有ったのですが、夕方は風が気持ちよくて、涼し

った。とにかく沢山歩く。運動不足の人にはお勧めですよ。

 

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・・・・・(2)住宅関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2005年8月

目次
1.住宅関連
2.リフォーム関連
3.住宅ローン関連
4.建材・住設・家具・合板・木材関連
5.建築・不動産関連
6.塗料・素材関連
7.環境関連
8.アジア関連



尚、上記内容を詳しく情報が知りたい方は、ご連絡下さい。

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・・・・・(3)中国情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
中国レポート
 
1.中国強制認証(CCC:China Compulsory Certification)に関する事
皆様も中国への輸出に関して時々耳にされていると思いますが、中国に
輸入されたり、中国内で販売される製品に対する安全品質を管理する為
の中国強制性認証制度です。
同認証制度の対象となる製品が中国内市場で流通・販売される場合、CC
C認証を取得し、CCCマークを表示していなければ、中国内での販売・輸
入もできなくなっています。
2002年5月1日より導入され、移行期を経て2003年8月1日から完全実施と
なっておりますが、私どもが日本から送る支給部品等の中国輸入時の通
関で問題が起こるようになったのは2004年に入ってからです。一応、そ
の対象品目は把握しているつもりでしたが、どう考えても対象品目じゃ
ない品物が通関できなくて、しかも送ったコンテナー内の全ての品物の
通関ができない状態が発生し、急遽、香港までコンテナーを引き返し、
問題になっている品物だけ取り出して再出荷したことも有ります。同じ
トラブルを繰り返さない事と考えながら、前例を頼りに支給部品を選定
して毎回送っていますが、やはり、時々というか突然、問題は発生する
のです。たとえば、1ヶ月前には通関できた、有るメーカーの同型のギ
ヤードモーターが今回は通関できないとの中国合弁企業側からの連絡・
・・・・何故?
私たちが、いくら文句を言おうが中国の通関がダメだと言えばダメだっ
て・・・仕方なく中国行きのコンテナーを途中で香港行きに変更手続き
を取るのですが、簡単にできる事ではない!
最近は、多くの日本の機器メーカーがCCCを取得した製品を販売して
いますので、これからはこの問題も無くなっていくと思いますが、やは
り日本からの支給部品を無くしていく方向が正解なのかもしれません。
精一機械(中山)有限公司は、当然ながら保税工場の認定を受けており、
日本からの部品を保税処置を申請して送り、装置に組み込んでから日本
・東南アジア等に輸出する場合は、関税・増値税等はかかりませんし、
CCCは保税部品の対象にはならないのですが、この保税処置の申請と
通関もかなりの労力と時間が必要になりますので、納期の関係とコスト
の関係を慎重に判断していく必要があります。中国で手に入る日本製の
部品(実際には中国生産品)も多くなってきており、中国メーカーの部
品も年々レベルが上がってきておりますので、100%中国生産品で構
成され、品質は日本製より優れた設備機械がが日本国内に持ち込まれる
日も近いような気がします。
 
                                              株式会社アドペック
                                                        車田 修
 
 
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