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(株)アドペックは、日本を代表する木工機械メーカー数社などが出資 木質系・窯業系建 材の加工・塗装設備のライン設計から施工管理・試運転立ち上げまでのエンジニアリング を専門に行う企業です。詳細はホームページをご参照下さい。
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(1) ベトナム製造設備メーカーの現状と今後の成長の可能性 (2)住宅関連情報 今月の住宅関連情報へのリンク て発信します。 ★ * + * ☆ * + * ★ * + * ☆ * + * ★ * + * ☆ * + * ★ * + * ☆ * + * ★ *+ *☆ (1)中国レポート
ベトナム製造設備メーカーの現状と今後の成長の可能性
8月から9月初めにかけて、前半は日本各地で記録的な暑さが続きましたが、後半は豪 雨災害が各地で相次ぎました。8月中旬以降の台風・線状降水帯・局地的豪雨という、 非常に変化の大きい状況となりました。今年は台風の発生ペースが例年より速く、8月上 旬までに16個が発生するなど、かなり活発な状況となっています。特に8月11日前後に は、台風13号、15号、16号が同時に存在する「トリプル台風」となり、日本近海の気象が 非常に不安定になりました。 台風15号は8月11日夜、茨城県南部に統計開始以来初めて上陸し、関東・東北 を中心に強風や大雨となりました。その後8月下旬には北陸を中心に再び記録的大雨が 発生しています。この1か月の日本の気象は、単純な「暑い夏」ではなく、高温化した大気 に大量の水蒸気が蓄積し、それが台風や前線によって一気に大雨となる「極端気象」の様 相が強まった1か月と評価されています。特に千葉豪雨は、都市部の排水能力や道路・河 川などの防災インフラの限界を改めて示す災害となっています。
今回は、ベトナム製造設備メーカーの現状と今後の成長可能性に関するレポートです。
ベトナムは、近年急速に製造業の集積が進んでいます。特に電子・半導体・自動車・電 機・食品・木材加工などの分野で海外企業の進出が増加し、ベトナム国内の製造設備 需要も拡大しています。一方で、ベトナムには以前から機械・設備メーカーが存在していた にもかかわらず、ハイテク分野を除く一般的な製造設備メーカーの成長は、必ずしも順調で はありませんでした。その大きな理由の一つとして考えられるのが、中国から非常に安価な製 造設備が大量に流入したことにあります。ベトナムの設備メーカーが製造技術を向上させ、 国内製造業の発展とともに成長する前に、中国メーカーとの価格競争にさらされてしまいま した。
中国製設備の大量流入がベトナム設備メーカーに与えた影響をかんがえると、ベトナムの 製造業では、設備投資を行う際に「できるだけ安い設備を導入する」という考え方が強かっ た。これは発展途上の状況では一般的な考え方です。特に、搬送装置・乾燥機・ボイラ ー・集塵設備・コンベヤー・包装機械・食品加工機械・木材加工機械・一般産業機械な どでは、中国製設備が非常に安い価格で供給されてきました。中国メーカーは、設計 → 部品調達 → 加工 → 組立 → 制御 → 輸出までのサプライチェーンを国内に持ってい るため、非常に低い価格で設備を供給できる。その結果、ベトナム国内メーカーが設備を開 発しても、「中国から同じような設備をもっと安く買える」という状況になっていました。
これはベトナムの設備メーカーにとって大きな問題であったが、ベトナムメーカーが中国メー カーに勝てなかったのは、単純に技術力だけの問題ではなく、部品調達力の差が大きいと 言われています。中国には、モーター・インバーター・減速機・ベアリング・鋼材・センサー・ PLC・空圧部品・油圧部品などの産業部品メーカーが非常に多く、中国メーカーは部品 を安く大量に調達できる。一方、ベトナムでは国内部品産業がまだ十分に形成されておら ず、輸入部品への依存度が高い事になっていました。巨大な中国市場をベースにした製造 規模の差もコストの差となっています。
技術の蓄積の差も大きく、中国メーカーは、欧米、日本、台湾などから長年にわたって技 術を吸収してきました。その結果、「完全なコピー」→「改良」→「独自設計」という段階を経 て技術力を高めてきました。これは日本でも過去に経験している現象ですが、ベトナムメー カーは、この技術蓄積の期間がまだ短かく、中国メーカーと競争できるレベルまで成長してい ません。
しかし、少しずつ状況は変わり始めているようです。2000年以降急激に拡大している一種 の財閥であるビングループ(Vingroup)が2019年にベトナムの国産車の製造をするVinfast という企業を立ち上げているほか、このグループは不動産・リゾート開発を始め、ショッピング センターやスーパーマーケットの展開、スマートフォンの製造等多くの事業を展開しており、国 内での多くの機械や部品関係の需要も増えてきているようです。海外企業がベトナムに工 場を建設する事案も増えてきて、これらの工場が単純に安い設備を買うことはなく、設備及 び部品の精度・安全基準・生産スピード・省エネを重視する設備が必要となってきています。
今後のベトナム設備メーカーは、すべての分野で一斉に成長するのではなく、次のような 分野から成長していく可能性が高いと考えられます。第1段階は中国製設備の単純コピ ー・低価格設備の製造から始まり、第2段階は中国製設備の改良・現地仕様化、第3 段階は海外企業向けの設備製造となり、第4段階自社設計・自社ブランド化が始まり、 第5段階にASEAN諸国への輸出が始まるという、流れが形成される可能性があります。 特に有望なのは「中間技術」の設備の製造であり、ベトナムがいきなり最先端の半導体製 造装置を作るのは難しいと思います。しかし、中国製では品質が不足し、日本製では価格 が高すぎるという中間領域には大きな市場が存在します。
私どもが手掛けている分野もそろそろ、ベトナムで製造するという需要が増えてくると考えて おり、現在ハノイで製造中のHAANとの合弁会社HABINの新工場が11月完成で進んで いる事は、タイミング的には良いのだろうと考えています。建材業界は遅れており、外資系の 計画も出てきていませんが、日本の自動車関係新工場建設の話もあるようで、その他地場 産業の食品関連もねらい目としては、面白いのではないかと思っています。 2026年09月10日 車田 修
(2)住宅関連情報
2026年8月 2.リフォーム関連 尚、上記内容を詳しく情報が知りたい方はご連絡下さい。
不要の方はお手数をお掛け致しますが配信不要とご記入頂きメールでお知らせ下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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